2019年2月3日(日曜)リアルコア会議 午前の部
リアル・コア会議 午前
2019年2月3日日曜 9:40~16:15
東京駅八重洲口 八重洲ホール 513号室
参加:杉山、藤木、斉藤、田中、岡本、林、秋元、千草
WEB参加:髙橋
オブザーバー:中本
書記:午前千草
議題
1 現在までの評価と今後の方向
1) HC20周年の評価と今後の進むべき方向
HC20年を振り返って何点か?その点数の理由は?
杉山:85点 組織改編後も新しい方向性で進んだ
田中:70点 日本の変化にヘルスケアがどう関わったか、う蝕に関してはリード。
マイナスは会員数減
斉藤:点数は付けられない 柔軟な対応が必要
岡本:60点 保険収載は評価
藤木:点数は付けられない 口腔の健康をまもる活動は評価、う蝕関連ある程度評価、
歯周病に関してははほとんどできていない、データの評価はできていない、
社会的に認知度が低い、やらなければ行けないことは沢山ある
髙橋:70点 マイナス部分の評価と改善ができていない
秋元:点数は付けられないが厳しい評価
特に会員数(診療所数)。世代交代ができていない。活動の展開が不十分。
データ活用し発信。社会的影響力はDHを中心とした活動から。
千草:80点 そこそこ影響力あったのでは。活用し切れていないものの見直しが必要
林 :50点 なによりアピールが足りない
問題点をまとめると
・会のアクティビティー
・若い人への認知不足
・会員の高齢化
2)今後の進むべき方向
・会員数の減少について
会員数が減っているのは問題
あまりこだわらなくてもよのでは
会員は増やすべき
総意として、学会維持に必要な会員数は必要だが、数最優先では無い。
・会の発展の方向性に関して
人々の健康維持のための正しい情報発信ができる会
数、各地に拠点が必要 そうでなければ発信力は無い
・認証診療所を増やすことが必要か
認証診療所を増やすことが会の発展に繋がる
まず入会の機会を増やす
・認証診療所数はどの程度を目標とするのか
中期的目標として、5年後に新たに年間10以上の認証診療所をつくる
そのためには裾野を広げつつ、認証申請に向けた仕組み作りが必要
裾野を広げるには、ヘルスケア歯科診療の部分的な取り組みも認める必要がある
2) ロードマップを修正・変えるべき時期か?
ロードマップの目的は国民の健康を高めるため
時代に合った記載が必要か
今回は内容の改定を行わず、研究会→学会などの微調整にとどめる