セミナー委員WEB会議報告(2012/11/6)
1. ヘルスケアミーティング2011委員会としての総括
1) 今年のポスター発表の形式はよかった。コア会議では来年以降も続けて欲しい旨発言があった。
➡発表者数は20件以上を目標に。
2) 質疑応答の時間はもう少しあってもよい。
3) 来年もテーマを決めたものと、自由テーマの2本立てで予定。
➡自由テーマに関してはヘルスケアミーティングが近づいてからではなくて、今のうちに各医員で1年間の目標を決めてもらって、次年度の発表に向けて準備してもらうように促していきたい。
2. ヘルスケアミーティング2012に関して
1) 会場は秋葉原コンベンションホールは確保できず。
2) 1日目の会場は2部屋になりそう。1つの会場では衛生士講習会に関連したものの企画が提案されている。もう1つの会場でポスター発表になる見込み。
3) 関西・九州の医院(院長・衛生士)もレベルが高いので、今年以上にポスター発表に参加して欲しい。
4) ポスター発表を発展させた形で20〜30分かけてなにか1つのテーマ(今年のX線のように)について発表するコーナーがあってもよい。
3. ワンデー東京について
1) 一部プログラムに変更があります。川嶋さん担当のパートで「ヘルスケア診療をする上で難しいところ。疑問なところ。」を質門コーナーにする予定。
・ 設立趣旨は患者さんが健康であって欲しい。
・ そのためには経過を追っていく必要があり、資料を採得していくことが大切ということになる。
・ 関わることで患者さんにも伝わってくることだろう。
・ 口腔内写真を撮影する、レントゲンを撮影するということの説明はDr.がする。
・ 患者さん(地域)とともに医院が成長できればなぁ、と思います。
・ 過去にも(歯科医院で日常的にTBIが行われる以前のエピソードとして)「ブラッシングって大事だよ。」ということが言われ始めた時にも同じようなことがあった。
・ (チラシ配布を依頼した業者からの指摘としての話だが)外部の方がチラシを見ただけでは一見してセミナーの内容が分からないとの指摘があった。今後の参考にしていこう。
・ そもそも今回のワンデーは内向きに企画されたもの。もし、今後もっと会員以外の参加者を募るためには、セミナーの構成、集客の作戦段階から議論の余地がある。
2) 参加人数の途中経過
・ 岡本さんが事務局に確かめたところ、現在申し込み人数は6名とのこと。
・ 関東6県の会員診療所には今号のニュースレター発送に先行してチラシを郵送するよう、コアメンバーに打診する。
・ (これから開業の可能性もある)大学の若い医局員にもアプローチしてはどうか?
➡セミナー委員の中で医局とつながりのある雨宮さん、東京ヘルスケアグループの先生方に声をかけてもらうように岡本さんがアプローチする。
・ セミナー委員でも知人を誘ってもう少し参加者を増やしたい。
➡関東の会員医院へ個人的にも連絡していこう。
3) 林さんプレゼンの骨子
・前半は自分の医院の歴史。後半はどうやればスタッフが長く続くか、に的を絞って話そうと思います。
4) アンケート(担当:滝沢さん)
・今回は事前アンケートは間に合わなそうなので、例えば会場で午前の部が終わったら一度回収したり、簡単に問題提起をしておいて、最後のシンポジウムでより活発に質疑が出るよう、促したい。
4. その他
1) 高橋さんがセミナー委員会を卒業することになりました。
・ 高橋さんが会誌委員会の委員長として仕事をすることになったため。セミナー委員会とのパイプ役は滝沢さんが担当することに。高橋さん、本当にお疲れさまでした!!
・ (ポスター発表から会誌掲載も視野に)ヘルスケアの症例のキーワード(切り口)として「時間軸」、「小児」、「高齢者」などが考えられる。ヘルスケア歯科学会だからこそ言えること、見えることを念頭に置いておこう!
・ これまで高橋さんが担当していた学会HPへのアップは林さんが引き継ぐことに。
2) 高橋さんの席を補うべく若手のメンバーを補充したい。高橋さん・滝沢さんから神戸の中本先生と来年熊本市で開業予定の澤幡さん(現在宇田川歯科にて勤務)の推薦があった。
3) 学会の中だけではなく、(ワンデーの宣伝をするなど)外向きにヘルスケアのことを情報発信しようとする際、「ヘルスケアって何をしているの?」、「ヘルスケアで勉強すれば歯科医院にとってなにがよくなるの?」という疑問に答えることはとても難しい。今後はそういうことも念頭に準備を進めていくべきではないか。そして実は認証医院の増加であり、衛生士の養成であり、会誌のことなど全てが繋がっているように思われる。即ち会員のなお一層の活動性が高まることが求められる。そういうことを念頭に委員会での活動もまた頑張っていきましょう!
4) 次回は12月は一度お休み。来年開催になります。秋元さんより滝沢さんにweb会議の予約方法について説明があった。
以 上