セミナー委員Web会議報告(2013/5/7)
検討事項
1.ワンデーセミナーに変わるネーミングを考えよう。「ヘルスケア導入セミナー」「予防歯科ベーシックセミナー」あたりか?
2.チラシのたたき台を作ってみよう。
協議事項
①ヘルスケアミーティング(ポスター発表パート)
・提出してくれそうな方への打診を早めに。例年発表してくださっている医院が会誌委員会のポスター発表に参加されるようです。
(症例発表予定者)河野,田中,岡本,高橋,高木,滝沢,藤原,丸山の8名が内定しています。
・1発表者あたりの時間は各5分。(発表3分+質疑1分+交代1分)
・審査委員賞はセミナー委員会のもの、会誌委員会のもの両者を対象とする。
②沼澤先生実施のアンケート結果からワンデーセミナーの作戦を考える!
結論:ここ数ヶ月議論してきたが、結論としてはワンデーセミナーの内容はこれまでのものを踏襲することを選択する。
・予防=定期管理、は広く浸透していることはわかった。では、ヘルスケア診療が他よりも良いところとは?
@リスクアセスメントをするから・・・?
@長期に診ていくことでわかることがある。
@設立趣旨に沿って → むし歯や歯周病は本来予防できるものであることを広く伝える。
@日本には素晴らしい医療保険制度があるので、なにもしなければ患者側も歯科医師側も事後処置の治療に流れていくのは当然のこと。
そんな中、予防管理したことで実際にイベントが起きていないことを目標としていること。(とても真面目に考えている集団であろう。)
・今後の会のあるべき姿
@ICDASコード3 → コード2 のケースを10症例くらい出したい。
@やはりトップダウンではなく、一般会員が活躍できる(活発な)ヘルスケア歯科学会でありたい。
@普通の歯科医師がヘルスケア診療に取り組むことで、3年程経てばう蝕・歯周病をコントロールできるということを自院のケースで説明できると歯科医師本人も自信が持てるし、来院される患者さんに対しても俄然説得力がでてくる。
・他の集団と比べてヘルスケアの特徴とはなんぞや・・・?
@システマチックにやろうとするので自然に後から症例が出来上がってくる。
@他の会でもきちっと予防できてたら良いじゃないですか。でも、そういう会ってないじゃないですか?
どなたでも同じようにやっていったら、出来るんですよ!と伝える努力をしているのがヘルスケア歯科学会だと思う。
@データがある。(それが客観性に繋がる部分がある)
@(外向きに対しては)真面目にやれば予防は出来るんだよ!と伝えていくこと。
③ワンデーのチラシについて
・他のセミナーのチラシを参考に議論がなされた。
@ネーミングから考え直してみる?「ヘルスケア導入セミナー」「予防歯科ベーシックセミナー」
@外向きに集客をしたいなら、(節度のある範囲ではあるが)聞こえの良いキャッチコピーがあっても良い。
@同じく外向きに対しては、「ヘルスケア」という単語を抜きでタイトル等は考えたいところだ。