ORCA Now vol.1
昨晩、ブラジルのリオデジャネイロに到着し、今朝9時からORCAのプレミーティングに参加してきました。
プレミーティングと言っても今日の参加者は、実際に水曜日からのORCA Congress(カボ・フリオ)に出席する人は少なく、地元の開業医が多かったようです。
3年連続のORCA参加で既に常連の貫禄も漂う杉山さんは会場に着くなり顔見知りの方々と挨拶を交わし、表情からも余裕がうかがえます。
午前中のセッションでは、新たに開発されたQLF(Quantitative Light-Induced Fluorescence)の実際の使用例として試験者(黄緑の画像ではなくプラークが染め出しのような赤になり、他の部分は通常のカラー写真に近い)になり、お昼休みにはCariologyの権威と言えるNyvad氏に挨拶をし、カボ・フリオでのインタビューをお願いしたところ、あっさり快諾いただくなど、上々の滑り出しになりました。
午後のセッションは、Meyer-Luckel氏によるInfiltration処置についてでした。曰く、これは今までのpreventionとminimal-intervention(MI)の間に位置し、MI(例えば、最小限の切削)より侵襲レベルの低いmicro-interventionである、とのことで、コンセプトから使用方法、注意点など非常にわかりやすいプレゼンテーションでした。
プレゼンテーションは撮影禁止だったので、かわりに・・・。
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