オンライン サロン_7月
第1回 ヘルスケア オンラインサロン(参加無料)
雇用調整助成金の
仕組みと手続き
ホスト 秋元秀俊(理事)

4,5月に歯科医院の診療時間の短縮や休業、スタッフの休業、とくにパートさんの勤務時間が減った医院は、少なくないと思います。その割に、雇用調整助成金を受けたという院長の話はあまり耳にしません。「パートの勤務時間が減った分は給料を払っていないから助成金はもらえないだろう」、「もう終わってしまったことだから遡って申請はできないだろう」、「どうせ1日の休業補償の限度額が低いので、たいした金額にならないだろう」。これはぜんぶ誤解です。従来、雇用調整助成金は、労務コンプライアンスの審査が厳しい、手続きが繁雑、用意しなければならない書類が多い、その割に給付率が低く、1日の休業補償の限度額(8330円)もあって、得られる助成金が少ないので、不況期の大規模工場の休業のようなものにしか使われてきませんでした。そのため、ほとんどの社会保険労務士が、雇用調整助成金の事務経験をもちません。今回、事後申請が認められ、必要書類が半減し、手続きが簡素化され、限度額が倍増したため、社会保険労務士に声がかかるのですが、なかなか申請数が伸びません。そのため、政府は、次々に申請条件を緩和しており、申請を検討する人が、その情報に振り回されています。
という事情を取材してきた関係で、ちょっと詳しくなっています。期限も8月末までに延長されましたので、HCオンラインサロンの話題にしてみました。申請を考えている方も、雇用調整ソレなんじゃという方も、恥ずかしくて聞けないことなし、リスクフリーで議論しましょう。なお、当日は、新型コロナウイルス感染症対策の助成金以外の話題は取り上げません(秋元に脱線の傾向あるのでとくに注意します)。
参加希望者は、会員番号をご準備のうえ、下の申込フォームからお申込みください。
登録完了メールにてZoom meetingのお部屋案内をお送りします。当日まで申込可能です。
※登録後、登録完了メールが【wordpress@healthcare.gr.jp】というアドレスから届きます。これは自動返信メールですので、こちらに返信はできません。お問い合わせ等は直接、事務局のアドレスにお願いいたします。

第2回 ヘルスケア オンラインサロン(参加無料)
コロナ:
嬉しかったことありますか?
変えたことありますか?
ホスト 杉山精一(代表理事)

世界的な新型コロナウイルス感染症のパンデミックという、想像もしていなかった急変の中、医院ではいろいろな事があったと思います。大変なことも沢山あったと思いますが、ヘルスケア歯科医院で良かったなと思うこともあったのではないでしょうか。あるいは、この機会に、医院のシステムをいろいろと見直して変更した医院もあると思います。今回は、気軽に皆さんといろいろな経験を話しあってみたいと思います。
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