第5期 第3回オピニオンメンバー会議 議事録
第5期 第3回 オピニオンメンバー会議
日程;2020年11月22日(日) 午前10時00分より11時30分
会場;KFC Hall & Rooms #115(11F)およびZoom meeting (会場参加とオンライン参加のハイブリッド形式で開催)
【議案(報告事項)】
・Webセミナー、オンラインサロンの開催
・各種委員会の活動報告
・オピニオンメンバー改選について
【議案(審議事項)】
第1号議案 定款7条改定「終身会員制度」の新設
第2号議案 オピニオンメンバーの活動について
田中(司会):それではオピニオンメンバー会議を始めます。最初に議長の選出をしたいのですけれども、毎回ですみませんが、既に齋藤健先生(以下:議長)にお願いしていますけれども、よろしいでしょうか。(Zoom上で挙手有り。)ありがとうございます。では、議長。齋藤先生、お願いします。
議長:今回も議長を務めさせていただきます、齋藤です。よろしくお願いいたします。
それでは、議事録署名人ですけれども、今回は安田直美先生と杉山麻里恵さん、お願いします。点数の確認でございます。オピニオンメンバー総数が79名で、オンラインの参加が今どのぐらいになっているかな。47名(会場PC除く実数40名)になっていますね。会場の参加が16名ということでございまして。委任が18名。もう完全に過半数はいっていますので、もうオピニオンメンバー会議は成立ということでございます。では、議案のほうに移りたいと思います。
まず一番最初のところ。ウェブセミナー、オンラインサロンの開催につきましては、こちらは渡辺先生お願いします。
(報告事項)Webセミナー、オンラインサロンの開催
渡辺:はい。
議長:申し遅れましたが、今回もZoomでの開催ですので、分かりやすくということも考えまして、先生の呼称で進めさせていただきます。渡辺先生、お願いいたします。
渡辺:オンラインサロンとウェビナーを定期的にやらさせてもらいました。ウェブ委員会というのを高橋先生が組織してくださっていまして、若い方が全部で20人弱ですかね、入れ代わり立ち代わりで司会とか設定とかをしてくれて、みんな結構慣れてくれて、で、それ自体はうまくいくようになりました。
課題としては、参加者がどうしても固定されてしまいます。なので、もっと広がるようにしていきたいなというのと、あとウェブ委員会の負担がちょっと大きいので、頻度を減らすとか、開催の方式をちょっと変えていこうだとかということを、2クール目が終わったならば、考えていきたいなと思っています。
ただ、杉山先生からの情報がリアルタイムに皆さんに伝えることができたり、普段活動しているこのメンバーの方々とみんなとがじかに話すことができたりとか、いろんなことができたことは成果だと思います。今後は、少しずつ形を変えていって続けていきたいと思っています。よろしくお願いします。
議長:渡辺先生、ありがとうございました。特にご質問とかはありませんか。よろしいですか。
それでは進めます。各種委員会の活動報告でございます。まず編集委員会は、ウェブ参加の千草先生にお願いしています。
(報告事項)各種委員会の活動報告
千草:はい。編集委員会を担当しています千草です。こんにちは。
まず編集委員会ですが、やっていることはシンプルに会誌の編集です。今、今日も参加されてますけれども、宮本先生を中心に6名でやっています。元々委員数とかを増やさないでやっていったほうが統一性があるという形で進めてきたんですけれども、昨年のオピニオンメンバー会議でも議題に上がったと思うんですけれども、認定分科会を目指すということが決定していますので、それに合わせて論文数をちょっと増やしたいということがありまして。編集の手もなかなか皆さん忙しいので、できれば今日参加されている方でも、なかなか会誌の編集の経験がある方というのはいないと思います。実際僕らも、やっている6人も、宮本先生以外は編集歴はなくて、宮本先生に教えてもらいながらやっていますけれども、今まで論文を書いたことがあるような方がおられて、もし協力しようという人がいれば、ぜひ委員会に加わっていただきたいと思います。
こちらもやはり、杉山代表が言われたように、世代交代をしていかないといけないので、あまり若い委員がいませんので、若い先生の協力を今後、期待したいと思っています。以上です。
議長:ありがとうございます。それではその次、企画育成委員会は、ウェブ参加の高橋先生にお願いしていると思います。
高橋:はい。皆さん、こんにちは。企画育成委員会の高橋です。
現在、コロナの影響で、リアルのセミナーは停止中です。その対策には2月3月から動き始めて、今に至ります。最初はテストセミナーを繰り返して、Zoomやウェビナーのシステムを構築していきました。コロナ禍でも無料で会員が集まれる場をつくることも大事だという意見から、無料で参加できるオンラインサロンというのも立ち上げています。主にコアメンバーがホスト役をして、毎週開催しています。今のところ、来年の2月の第1週までは毎週開催をして、そこで一つ区切りをつけて、見直しをしていく予定です。
ただ、オンラインのセミナーは、いろんな予定が2021年も組まれてます。3月31日には高木先生の禁煙支援セミナーもありますし、杉山先生のカリエスリスク・マネジメントのセミナーは、この先は安定的に毎月1回は開催する予定で企画を進めています。また斉藤先生も、いろんな角度からのセミナーを行ってくれています。
また、ヘルスケアワンデーセミナーも毎年開催してきたんですけれども、これもオンラインバージョンで、田中先生を中心に、来年は開催をしていく予定です。
有料のセミナーは現在1アカウント3,000円で行っています。ほかのいろんなセミナーに比べたら、かなり格安だと皆さんに言われるんですけれども、会員が参加しやすいように3,000円で行っています。もし時間が合わなければ、後から講演動画の1カ月間アーカイブ配信がありますので、それで院内の勉強会に使うというようなことも可能です。ぜひ皆さん、いろんな形で活用をしてください。当院でも実際、10月にやった杉山先生のカリエスリスク・マネジメントセミナーを全員で受講して、CRASPの実施率が格段に上がりました。やっぱりみんなで聞くというのは、ヘルスケアの基本かなというふうに思います。そういう効果もあります。
こうやってオンラインに移行をしているんですけれども、ヘルスケア歯科学会自体は、集まる関わりをとても大切にしてきた学会です。今後もそれは大切にしていきますし、ヘルスケア診療実践のために、今はオンラインも組み合わせるというような考えでやっています。リアルな集まりも、可能になれば再開していく予定です。以上です。
議長:高橋先生、ありがとうございます。次ですが、ニュースレター委員会はリアル参加の林先生から、お願いいたします。
林:はい。ニュースレター委員会のほうですけれども、実はこちらの2018年3月にオピニオンメンバー会議があって、その時に、ニュースレターをもう少し充実させようということで、委員会をつくったんです。その経緯でもう2年ほどたつんですけれども、実質的に委員会の活動というものがあまりなくて、そのまま推移していたんですけれども、実は今回、この3冊ですね。今年の2号、3号、4号、コロナ禍になっていろいろな、先ほど杉山代表からもお話があったように、各地方のワンデーなり、セミナーなり、ミーティングもなくなってしまいまして。いわゆるオンラインでやっているセミナーとかサロンに関しては、ずっと私のほうでも報告をしたりとかしていたんですけれども、それがほとんどメインになってしまって、あまりニュースレターとしては面白味がなくなってしまったというのもあります。なので今後、ニュースレター委員会のメンバーに呼び掛けて、中身を充実させていきたいと考えています。ぜひよろしくお願いします。以上になります。
議長:はい。林先生、ありがとうございました。次は、ウィステリア委員会です。こちらはウェブ参加の丸山先生にお願いしたいと思います。
丸山:はい。丸山です。
まず、バージョン6のリリースが遅れていて、大変申し訳ありません。ソフトそのものは完成していて、新機能とかについては、来年のニュースレターで藤木先生から紹介・連載がある予定です。リリースの遅れそのものは、ベースとなるファイルメーカーが毎年バージョンアップが行われるんですけれども、特に今年5月に行われたバージョンアップがちょっとくせものでして、その仕様が変更になったこと。また、マックOSも最近頻繁にバージョンアップされて、それらについての動作確認とか、それに伴うマニュアル変更とかが、マンパワーの不足から、ちょっと追い付いていないという状況であります。で、遅くとも春までにはということで動いております。細かい相談とかがありましたら、事務局なりにお伝えいただければ対応させていただきます。
2つ目は、お問い合わせの多いCRASPのソフトに関してです。これに関しては、もう完成されたものがありまして、事務局のほうに注文していただければ、ソフトの購入は可能です。ただ、ウィステリアとはまだ、たぶん皆さんがお使いのバージョン4とか5とは、直接リレーションしませんので。ですので、CRASPソフト単体でお使いいただくことは可能ですし、ウィステリアユーザーさんがそのソフトを購入しても今現在お使いのウィステリアとはリレーションできないので、カルテ番号だけは入れておいていただければ最終的にバージョン6になるときに統合することができますので、そういうお使い方をしておいていただければというふうに思っています。
3つ目ですけれども。現在までウィステリア委員会というのは、どちらかというと、バージョンアップなり次のウィステリアを出すためにという、割と開発が中心だったチームだったんですけれども、その開発のチームはチームとして継続しつつ、今回、ウィステリアというソフトが末永く安定して皆さんに使っていただけるようになるために、先ほどちょっとマンパワーというお話をしましたけれども、その辺でもし可能ならば外部の力も借りて、ウィステリアを安定して末永く使っていただけるソフトにするために検討する委員会というのを。これはコアメンバーだけの新たな委員会ですけれども、そういうのを立ち上げています。以上が、ウィステリア委員会からの報告になります。
議長:丸山先生、ありがとうございました。その次は、歯科衛生士育成コースにつきまして、田中先生からお願いいたします。
田中:はい。歯科衛生士育成コース、特に基礎コースは、昨年度が14期ということでやっていたんですけれども、コースは大体、連休を3回使って、初回で1~2回、2回目で3~4回。で、今年の2月が5~6回目だったんですけれども、ちょうど1月途中からダイヤモンド・プリンセス号の報道とかが毎日毎日ある中で苦渋の判断、決断としまして、2月の基礎コースを中止というか延期しました。
今年度早い時期にそれを再開したかったのですが、なかなか状況も難しく、(会場を借りる常磐)大学もほとんどリモートの講義が続いているような状態で、なかなか日程が取れなかったんですが、何とか丸山先生のご尽力によりまして、3月20・21日の連休に開催することができるようになりました。もうちょっと延ばしたらという話もあったんですけれども、ただ常盤の場合は、4月の初めにその年度の予定が決まるので、そうするとまた(来年の)4月まで待たなきゃいけないということになるので、もうここしかチャンスがないということで、3月開催を試みます。これは参加者が20数名いますので、どうしても大きな会場でというのがあります。しかも感染に対して非常に考慮して、今までのプログラムを少し変えまして、多人数で同時に同じ部屋ということがないようなことを考えております。
来年度以降ですけれども、このコロナ禍におきまして、同じような形式で開催するのはなかなか難しかろうということで、河野先生の提案を受けまして、もうこれはオピニオンのメーリングリストにもすでに添付されていると思いますけれども、これはコアのほうでも話しまして、大体このようなやり方で来年度以降もいこうと。ただ、ずっと関西と関東で半分ずつやっていると、なかなかスタッフの交流とかも途絶えてしまいますので、永久的にやるというわけではなくて、また常盤大短期大学とか、あとは太陽歯科衛生士学校とかを借りてやることも考えております。大体、見ていただくと、これは細かく読まないですけれども、感染に配慮しつつ、スタッフの負担も受講者の方の負担も減らしつつ、同じ以上のクオリティーで、受講生にコースを提供できるように、目下検討中です。
大体、費用以外は、このような添付したファイルの内容で行う予定であります。費用に関しましてはここに書いてあるもの、直接経費といったら変ですけれども、スタッフとかに払う費用とか、これ以外に通信運搬費とかテキストを作ったりとか、いろんな費用があとは乗っかってきます。事務局の経費もございます。ですから最終的に受講料については、これからもう少し検討して、なるべく赤字を出さないように。まあ、儲けが出るようなことを設定にはしていないんですけれども、赤字が出ては本体に影響するので、それを考えながら最終的に費用の設定をしていきたいと考えています。
あともう1点。第5回目6回目のフォローアップは大体2月に予定されていたのが、1年後の3月になってしまったので、そこで歯周組織検定、それから口腔内写真検定があるわけですけれども、途中で受講生を放ったらかしておいていきなり検定というのはよくないので、何とか受講生をフォローできないかということで、後ほどまた説明があると思いますけれども、動画を作って配信するというようなことを今、考えています。また、その考えた動画でその後の展開もありますので、それは最後に河野先生から、議事を終わった後に簡単に説明していただけるということだと思います。基礎コースに関しては、5回6回の延期された分を、3月開催。来年度以降は、コロナ感染に配慮した新しい形でのコースを模索していく、というような形を考えております。以上です。
議長:ありがとうございました、田中先生。ここまでのところで、ご質問とかご発言とかはございますでしょうか。よろしいですか。よろしいですね。
それでは、オピニオンメンバー改選について。こちらは田中先生ですよね。
(報告事項)オピニオンメンバー改選について
田中:はい。10月20日付けで1回、選挙告知というのを。選挙管理委員会、一人委員会なんですけれども、委員長の私の名前で皆さんにというか全員にお配りしていると思います。他薦に関しましては、他薦が7件、推薦がございまして。それから協議事項でまたお話するのを踏まえて、ぜひまた今のオピニオンメンバーの皆さんには留任していただきたい。それから後で選挙が行われてOKとなったら、次期オピニオンメンバーということで、実際は3月(2月28日)のオピニオンメンバー会議から新メンバーでいくということになろうかと思います。これは2年ごとに改選ということですけれども、またいろんなことを考えておりますので、協議事項でまたご説明したいと思います。
議長:ありがとうございます、田中先生。ここのところはまた協議事項で、活発に議論をしていただければと思います。
それでは、協議事項に移りたいと思います。協議事項第1号議案は、定款7条改正。終身会員制度の新設について。これは田中先生。
第1号議案 定款7条改定「終身会員制度」の新設
田中:協議事項につきましては、私のほうからほとんど読むような形になりますけれども、ご説明いたします。冒頭で杉山代表からのお話でもありましたように、98年からヘルスケア歯科研究会、研究会から学会となっているわけですけれども、だいぶ長いこと皆さん年齢が上がってきているので、こういう終身会員制度の新設はどうかということで、提案いたします。
終身会員制度を設け、65歳以上の会員が10万円を一括前納することにより、本人逝去または退会希望がない限り、終身会員の資格を得るものとします。そのため、定款の以下の条文を修正します。
定款の第40条1。正会員の項に以下を追加。終身会員、10万円一括前納。終身会員は65歳以上の会員に限り10万円を一括前納することにより、本条の規定に関わらず、終身正会員の資格を有するものとする。なお、終身会員は第7条にうたう正会員であり、第15条にうたう退会退社の規定に従う。なお、これにあわせて永年会員に対し、その長きにわたる学会活動への貢献を賞して表彰する制度、永年会員表彰を来期より始めます。永年会員とは70歳以上、かつ、正会員歴20年以上継続であることとします。
ヘルスケア歯科学会正会員、歯科医師会員は1年1万2,000円なんですけれども、その10年分には足らないくらいの費用で終身会員をつくろうという制度でございます。
議長:田中先生、ありがとうございます。第1号議案につきまして、ご質問等はございますでしょうか。オンライン参加の方々も、ございませんか。よろしいですか。それでは、第1号議案につきましてご賛同いただける方は、挙手でよろしいでしょうか、お願いいたします。オンライン参加の方は、どうしましょうか。
秋元:手を挙げるというのはあるんだけど、分かんない人は、実際に手を挙げてください。(オンライン参加者に)一番下の右の反応というので、「拍手して」ください。
議長:こういう感じですかね。
秋元:はい。
議長:よろしいですかね。
秋元:できています。はい。実際に手を挙げてくださいますか。
議長:はい。それではご賛同いただけましたということでございまして、第2号議案のオピニオンメンバーの活動について。こちらも田中先生ですね。お願いいたします。
田中:補足ですが、第1号議案は選択ですので、毎年普通に会費を払っていただくのは全くの自由でございます。
第2号議案 オピニオンメンバーの活動について
田中:第2号議案、オピニオンメンバーの活動についてです。次期オピニオンメンバーへの留任の要請にあたって、本学会の活動は多分に漏れず、コロナ禍で多大な制約を受けていますが、同時にインターネットを利用した情報発信とセミナー事業に積極的に取り組み、オンライン化を一気に進めています。この変化は、急きょ立ち上がったウェブ委員会の活動が象徴するように、学会組織の世代交代によって担われています。今回は前身の研究会を立ち上げた世代が会員の4分の1を占め、執行メンバーは、法人化した当時からほとんど変化していません。しかし、歯科疾患の有病率は劇的に変化し、歯科医療に求められるものも変わりつつあります。こうした現状を顧みると、コアメンバーが企画・提案・行動する現在の学会の姿では、世代を超えた持続性に大きな不安があります。
さて、オピニオンメンバーは、定款上は公益法人の評議員の役割を持ちますが、法人設立にあたって学会活動の主たる担い手であり、おのおのが各自の意見を持つことを期待して、オピニオンという名称を冠しました。その趣旨を今一度振り返り、オピニオンメンバー改正のこの機会に次期2年をかけて、学会活動の担い手として、オピニオンメンバーの役割を明確にしていきたいと考えます。本学会は、ヘルスケア診療を診療所単位で実現するための学会であると同時に、一人の歯科医師や一つの歯科診療所では実現できない医療・教育・資格・社会保険などの制度の改革や、研究・学問・国際協力などにより、専門家の共通理解をつくることを目的としています。ぜひ、次期オピニオンメンバーへの留任を、知恵と力を合わせる意思表示として、お示しください。
なお、コアメンバー会議では目下のところ、「1.役割の明確な委員会」まあ既存の組織が主ですが、会誌編集委員会とか、企画育成委員会、ウィステリア普及委員会など。加えて「2.プロジェクトチーム」メンバーの総意で具体的課題をスケジュールに乗せて行動するチーム。会員以外の参加も可。例えば次世代のあり方を提言するプロジェクトチーム、禁煙支援プロジェクトチーム、CRASP普及プロジェクトチームなど。「3.フォーラム」比較的経験を積んだ者が共通のテーマで意見を交換する集いで、案は、保険診療フォーラム、学校医フォーラム、地域活動フォーラム、インプラントとヘルスケアなど。
以上のようなフレームを考えているんですけれども、これは丸山先生、何かここは、今補足しちゃいます? それとも最後にしますか。
丸山:ちょっとお時間を頂戴するならば、オンラインとかで地方のメンバーとも、これまでのメーリングリストだけではなく、オンラインで会議したりすることが可能になってきていますので、ぜひともオピニオンメンバーの皆さんにも、いろいろともうすでに会務として担っていただいていることも多いんですけれども、さらにもう少しお時間を頂戴して、学会と関わりを持っていただいて。まあ、何かしら、何か少なくともオピニオンメンバーの皆さんは、ヘルスケアに対する理解があったり、学会とちょっと関わってみたいとか、と思っていらっしゃる方々ばかりだとは思いますので、自分の診療所を整備するとかだけではなくて、もう一つ学会に関わっていただければということで。
これから、主にプロジェクトチームとかフォーラムのところでは、より具体的な目的・目標を持ったものを幾つか提案したいと思いますので。まだ具体的にこれとこれとこれといって、はい、皆さんどれにしますかというところまでは正直いってないんですけれども、皆さんで楽しくヘルスケアを展開していきましょう、と申し上げたいです。取りあえず、以上です。
田中:ありがとうございます。一応これは案ですので、もしオピニオンで、次期オピニオンで「いや、ぜひこれをやらせてくれ」というのがあれば、どんどん提案していただいて構いません。オピニオンのメーリングリストがありますので、そこでもいいし、直接コアとかにメールをいただいても構いません。ちなみに、さっきちょっと選挙告知で言い忘れたんですけれども、認証診療所の責任者というか、まあ院長先生のオピニオンメンバーは、どなたもこのコアメンバーに立候補することができますので、それも踏まえて考えていただけたらと思います。それは先の話ですね。齋藤先生、以上です。
議長:ありがとうございます。田中先生、丸山先生、ありがとうございました。
田中先生は、今のところは案だというお話ですけれども、このそれぞれのコアメンバーのオピニオンメンバーが、いずれかのフレームに属するというふうに考えてよろしいということでしょうかね。
田中:そうですね。全然どこにも入っていませんというよりは、ぜひそういうところで入って活動していただきたいということで。
議長:ありがとうございます。
田中:強制ではないですけれども。
議長:そうすると、こういうフレームも欲しいという提案も、どんどん受け付けますという感じですかね。
田中:はい。そのとおりです。
議長:ありがとうございます。それでは第2号議案につきまして、まさしく学会活動の主たる担い手であるオピニオンメンバーということでございますので、ご意見・ご発言とか、ご質問などがございましたらお願いしたいと思います。よろしくお願いいたします。いかがでしょうか。よろしいでしょうかね。田中先生、何かありますか。いいですか。
田中:時間はたっぷりありますので。まあ人数が多いので、なかなか発言するのも勇気が要ることだとは思いますが。あれ?大井先生。
議長:大井先生、お願いします。
田中:杉山先生が、大井先生が手を挙げたと言っているんですけれども。
杉山:ばってんです。
田中:ばってんです。
田中:代表が寂しいそうです。
杉山:声が聞きたかった。
田中:声が聞きたかったのに。皆さん、私も懐かしい顔が見えて、本当にこれはZoomさまさまですけれども、杉山代表は「Zoomは発言しないとつまらないよ」と言っています。
議長:よろしいですかね。
河野:よろしいですか。
議長:はい。お願いいたします。会場から河野先生、お願いします。
河野:東京の河野です。今のそのいろいろなフレームをつくって、オピニオンメンバーでやっていこうということ自体は、まあ賛成というか、ぜひやっていただきたいなというふうに思うんですけれども、この学会の若返りということを考えると、ぜひそのそういう一つ一つのフレームに、オピニオンメンバーにまだなっていないような若い先生たちを積極的に取り入れて、ゆくゆくはオピニオンになってもらうということを視野に入れてやっていったらいかがでしょうか、という提案をしたいと思います。
会誌を見ても、今まで名前がどこにも載っていなかったような若い先生が何人も携わっているみたいなので、もちろんやっぱりそういう人を発掘していくというのが、5年後10年後、この会の活力を落とさないために必要だと思いますので、そんなこともぜひ一緒にやっていただければと思います。以上です。
議長:ありがとうございました、河野先生。
私からも、申し上げるのもちょっと差し控えたいところではございますが、田中先生。どちらだったっかな。ウェビナーの運営をされている方とかは、結構若い方がやっていらっしゃるなということを思っているんですね。コアメンバーの方々がそういった方々を人選していらっしゃるのか。そのいきさつとかを、ちょっと教えていただけると。
渡辺先生のほうがいいのかな。ウェビナーの運営とかは、お若い先生がやっているじゃないですか。あの辺のいきさつを言っていただけると、今の河野先生のお話みたいに、若い方の参加の足掛かりになるかなと今ちらっと思ったので、お願いいたします。
渡辺:すいません、会議にちゃんと参加していなくて申し訳ないです。ウェビナーの参加は、元々は高橋先生が呼び掛けてくださった方がほとんどです。高橋先生が呼び掛けてくれて、しかも、それもなるべく若手の人にしようということで、高橋先生が呼び掛けてくださいました。その後は、各会の参加のときに、ホストの人なり、もしくはそのウェビナーのサポートの方が、フェイスブックでシェアしたり、個人的に誘ったりとかして、参加者が増えていったりとかしています。特に参加者に対して、個人的に声を掛けて呼び掛けたときというのは、結構人数が広がって盛り上がるんですけれども、やっぱりホストの方が「こういうのをやるよ」「こういうのに来てね」と言わないと、なかなか広がらないなというのが現実かなと思っています。やっぱり、だから、直接声を掛けるというのが、一番参加につながるような感じはしますね。
議長:じゃあ渡辺先生、そうすると、そのホストが「やるよ」と意思表示をしないと、なかなか参加者が集まらないよということでしょうか。
渡辺:そうですね。ホストが「やるよ」と言うよりも、やるよという情報だけじゃなくて、ホストが例えば「齋藤さん、一緒にやってね、参加してね」と言うと、参加してくれるんですけれども、例えばこの状態でただ単に、この日にこれをやりますと言っても、なかなか参加はしてくれないという感じでしたね。ただその中でも、時々数人は興味を持って参加してくれる人がいて、その方が毎回参加してくれるようになってというのが、あることはあるのは事実ですね。そんな感じです。
議長:ありがとうございます。失礼いたしました。それでは、ほかにご質問とかはございませんでしょうか。よろしいですかね。はい。じゃあ杉山先生、お願いいたします。
杉山:ちょっと追加的に。今までこういうのを何回も作ってきて、なかなかうまくいってなかったというのが事実なんですね。せっかくオピニオンでいろいろとアンケートしたり、割り振ったり。でも、何かそのときから数カ月たってもそのままになっていた、ということの反省点はあります。今出ているこの委員会とかプロジェクトとかフォーラムで、もちろんメーリングリストも基本なんですけれども、これはただ参加者の時間的な制約が出てきますけれども、こういうZoomで定期的に開催しようということを入れていくと、継続ができるんじゃないかなと。今、ほとんどの委員会、コア会議が毎月1回。それからいろんな委員会も。委員会によっては2カ月に1回だったり、3カ月に1回だったりという形。それからプロジェクトなんかも、立ち上げのときは1回みんなで顔を合わせてやって、スタートしようと。
実は、この今日の午後にやるヘルスケアミーティング、久保庭先生との研究なんかも、最初はZoomでの打ち合わせから始まって、顔合わせ、フェイスツーフェイスで話し合ってから、メーリングリストでスタートしたりとか、そういう感じでやったりしています。ですから、そういうメーリングリストと動画というかこういうZoomを使ったコミュニケーションをうまく組み合わせていくと、何かうまくいくんじゃないかなというふうな気がしていますし。顔の知らない人同士では、さっき河野さんが言ったような、なかなか難しい。1回入ってきてちょっと話をしてみようかということも十分ありだと思うので。そういうイメージで捉えてもらったらまあいいかな、というふうに考えています。
議長:杉山先生、ありがとうございました。確かに3月のオピニオンメンバー会議から、全くこのヘルスケア歯科学会も様変わりしたなというのは、皆さん実感されるところだろうなと思います。それでは第2号議案につきましても、フレーム等については、案というところでございますが…。
丸山:ちょっといいですか。
議長:丸山先生、お願いします。すいません。
丸山:チャットのところに、大井先生が。今ごろ、今さら何か言いたいみたいです。
議長:大井先生、お願いします。
大井:よろしいでしょうか。議長、よろしいですか。
議長:お願いいたします。お待ちしておりました。
大井:いやあ、すいません遅れまして。昨日なんですけれども、昨日の夜、実は僕がプライベートでやっている勉強会がありまして。それもZoomでやっていたんですが、その中で勉強仲間たちが、ちょっとセミナーに飢えているんですよね。リアルのセミナーが今、どこも開けないような状態になっているので、そんな声が挙がっていたんですよ。なので、この日ヘルのこのセミナーなんかが、当然日ヘルがやるセミナーなんで、日ヘルのコンセプトに合ったものということになるんだと思うんですが、もうちょっと広げられないのか。前回参加させてもらった高橋先生がホストでやったサロンで、北海道の斉藤先生とちょっとお話をいろいろとさせてもらいましたけれども、エンドの話であったりとかそういったものをしましたので、そういったものをいろんな方向に広げられないものなのかなというのを、ちょっと考慮していただきたいなと。セミナーのほうの委員会であったりとか。という提案です。すいません。ありがとうございました。
議長:はい。大井先生、ありがとうございます。杉山先生、お願いいたします。
杉山:大井先生、それはリアルでということですか。それともZoomでということですか。
大井:Zoomでです。リアルはなかなかまだこの段階で難しいと思いますので、会員の先生方も、そういったセミナーに飢えているとか、情報源に飢えているようなところがあるんじゃないかなと思いますので、それを、日ヘルがやるんだから日ヘルのコンセプトに合ったものが選ばれていると思うんですが、そこからもうちょっと派生できないのかなと。そうすると、今日、そういう飢えている先生であったり興味を持っている先生の参加がもっと、参加したいという声が挙がるんじゃないのかなと、ふと思ったものですから。すいません。
杉山:はい。それは、まあZoomは開催の費用が基本的にただですので。ただというか、学会が持っているんで。例えば普通にセミナーをやると、会場費、それから講師費用だとか。で、最低参加人数10人とかを決めなきゃいけないんだけど、Zoomの場合は、まあ2人いればOK。「やってしょうがない」で、大井さんと斉藤さんの2人で話し合って1時間半やるのはただです。ですから、そういうことでどんどん使えるので。とかそういうことをやりたい、じゃあどうやってやればいいとかいうのは、提案を受けるような窓口なり何なり、まあ仕組みをつくることはできますね。だから、距離的なものはもう一切関係ないわけですよ。この間は、スウェーデンに留学中の先生とやったんですけれども、まあ時差はあるけれども、あれも結構参加者が多かった。いろんなことができるなというふうに思っているので、リクエストがあれば、オピニオンとかのメーリングリストに取りあえず挙げていただいて、何か仕組みづくりを。つくりたいというふうに思います。とてもいい。ありがとうございます。
議長:杉山先生、ありがとうございました。じゃあ、大井先生にはメーリングリスト等に「こんなことをしたいよ!」というのをぜひ挙げていただければいいかなと思いますので、よろしくお願いいたします。
議長:すいません。高橋先生、お願いいたします。
高橋:いいですか。大井先生の言われることは、前から僕らもずっと考えているんですけれども、今、ウェビナーの問題で、セミナー参加費が一価格しか設定できないんですね。なので、会員が幾らで会員以外が幾らみたいな、設定ができないんです。そこがちょっと最大のネックになって、要するに会員以外も、オープンにセミナーだったら、会員も全員同じワンプライスになるんですよ。それがありかどうかというところで、できれば会員には安くというのが元々の根底のコンセプトにあるものですから、そこがちょっと大きなネックで、どう乗り越えようかというようなことを考えているんで、もしいい案があったら、ぜひ高橋に言ってもらったら、検討します。お願いします。
議長:高橋先生、ありがとうございました。杉山先生、お願いいたします。
杉山:大井先生、それはセミナーを考えている? それとも、そういうものに興味が集まっている人で相談会をしようという、そういうイメージ? どちらかな。
大井:提案として言ったのはセミナーなんですけれども。セミナーの参加者がもうひとつ伸びないというお話だったんで、結構飢えている人が、飢えている先生方がちまたに増えてきているんじゃないのかなというふうに思ったものですから、の提案です。
議長:大井先生、ありがとうございます。ほかにございますでしょうか。
杉山:あと、でも、秋元さん、いいですか。
議長:杉山先生、お願いいたします。
杉山:こちらで会員以外と会員で区別する場合は、会員以外は5,000円、会員は後からPayPalでバックするという方式を取っています、今。今後、来年以降は、会員以外もカリエスマネジメントセミナーとかも対象として広げたいので、会員以外は1回5,000円で、会員は3,000円。で、差額をPayPalバックするということで対応する予定にはしています。いったんは払ってもらわないきゃいけないんですけれども、PayPalでバックすると。で、ちょっとこのPayPalになじみがない人が多いんですけれども、簡単にできます。PayPayじゃないですから。間違えないでください。PayPalというのは、古いもっと歴史のある国際的に通用している、クレジットの登録さえすればいいんじゃないですか。アカウントを取って。簡単なんで、ぜひスタッフも取ってもらえるといいかなというふうに。非常に便利です。
議長:PayPalも登録するときに、携帯電話番号をゼロからいれちゃいけないとかがあるんですよね。
杉山:ああ、そう。知らなかった。
議長:すいません。で、今のPayPalバックについて、来年の杉山先生のCRASPのウェビナーから始まるんでしたっけ。
杉山:はい、そうです。
議長:そうですよね。はい、ありがとうございました。よろしいでしょうか。ここの議案につきまして、この進め方でご承認いただける方は、(画面)右下の反応のところで拍手なりしていただきたいと思います。会場は、挙手をお願いできればと思います。さあ、どうかな。
秋元:斉藤仁先生を除いて…。
議長:斉藤仁先生の姿が拝見できない感じが続いているみたいですけれども。
田中:顔は見えている?
議長:ありがとうございます。それではこの議案はご承認いただいたということになります。ありがとうございました。
続いては、河野先生ですか。河野先生の、メーリングリストで追加で添付になったところのご提言について、ご説明をいただければと思います。よろしくお願いいたします、河野先生。
河野:はい。再び河野です。まあ2つほど提言をつくったんですけれども、歯科衛生士のコースがぱたっと止まってしまって全然動きがなかったので、ちょっとこれは何とかしなきゃいけないなということで、いろいろ考えて、私のほうでさせていただきました。
これはあくまでも提言ですので、私から田中先生へこれをお渡しして、実際にどういう形で何をやるかというのは、私は単なる一会員ですから、会務の執行についてはコアメンバー会議で決定してやっていただくと。で、われわれはそれに従うということになります。最初の今後の在り方については田中先生がもうお話しされたんで、パワーアップルームというものについて、ちょっと簡単にお話しします。
14回の基礎コースが約1年以上延期になってしまって、その延期になって、やるときの初っ端に、検定試験を2つやらなきゃいけないんですね。それはいくら何でも1年放ったらかしで「はい試験・検定やるよ」といったら、たぶん全然受かんないんじゃないかと思って、それに対する対策として何かできないかなということで、ビデオを撮ってユーチューブで配信したらいいんじゃないかというところで、ちょっと動き始めて。実際その動画を幾つか作りましたら、すごく出来が良くて。これは基礎コースの検定のためだけで使うのはもったいないなと。むしろ、ちょっと大きく言えば、会員の衛生士、あるいは歯科医師、全てが自由に使えるような形で公開していったらいいんじゃないかなと。ゆくゆくは、検定に関してのことだけじゃなくて、歯科衛生士の業務について、なるべくそれをそのライブラリーを院内でみんなで見るだけで、まあ先輩のいるような歯科医院であれば、もう衛生士の育成というのがこのライブラリーだけでできちゃうんじゃないか、できるぐらいのものを目指していったら、ちょっとすごく面白いなと思って、まあ提言ということで挙げました。
まあ、下からの手順はどうなるのか分かんないんですけれども、これは本当にこのヘルスケア歯科学会の、衛生士に対する知的な財産として蓄積したら、これはすごく大きな財産になるんじゃないかなと思っております。以上です。
杉山:動画を出しますか。
河野:そうですね、動画を。じゃあちょっと待ってください。
動画上映(約1分半)
河野:はい、ありがとうございます。
実はこの提言は、つい2~3日前につくったので、まだコアメンバー会議に正式に通っていませんので、今日は提言ということで、ぜひ前向きに検討していただけるといいなということで、私からの提言とさせていただきます。以上です。
議長:はい、河野先生、ありがとうございました。じゃあ田中先生、お願いいたします。
田中:はい。河野先生、ありがとうございます。これからコアメンバーでもいろいろと議論しまして、より良い形で会のほう、役立っていくように相談したいと思います。ありがとうございました。
議長:田中先生、ありがとうございました。それでは、差し当たって全ての議案を終了したというところでございますので、予定の時間は10時より11時30分ということでございましたが、ここをもちまして、第5期第3回のオピニオンメンバー会議を終了したいと思います。はい。ごめんなさい。ほかにご発言とかその他がございましたら。
斉藤:すいません、いいですか。
議長:お願いします。
斉藤:札幌の斉藤です。認証ミーティングについて、ちょっと言っていなかったと思うんですが、こういう状況なので今年の認証ミーティングが中止というか延期になりまして。それで一応、来年の4月11日に、今年やる予定だった参加者の認証プレゼンを行う予定にしております。それで新たな参加が、今年エントリーしていた人以外でエントリーしたいという人が増えれば、一応予定としては、7月11日にもう1回行うという予定にしております。今年行う予定だった医院が1年間延びたので、1年間ただそのまま放っておくのもということだったんで、一応認証プレゼンに向けての勉強会というのを今、行っておりまして、予行演習会みたいな形で認証のプレゼンをしていただいて。で、コアメンバー数名でそれに対してコメントするような勉強会をやっております。一応、そういう形で、認証がちょっと延びたということのご報告でした。以上です。
議長:斉藤先生、ありがとうございました。河野先生、お願いいたします。
河野:河野です。すいません、私ばかりしゃべっていて。その認証ミーティングに関してなんですけれども、リアルでやることで予定しているんですか、それともウェビナーなどを使ってやる予定になっているんでしょうか。今現在の状況でいいです。
斉藤:一応、今後の状況は読めないので、プレゼンターはリアル会場。一応今、参加者が四国・関西方面が多そうなので、関西の会場を予定していて。で、採点するコアメンバーとプレゼンターは、一応リアル会場を予定して。ただまあその状況によっては、なかなか行けないというようなことがあれば、ウェブの参加も考えます。それ以外の参加者、もしくはプレゼンするところのスタッフや何かが、ウェブで見れたりするというような、二元的なものを考えております。
河野:はい、ありがとうございます。今後、コロナがもう何かどうなっちゃうのかが本当に分からない状況ですので、もし状況がちょっと危ないというかな、状況によっては、全部全員ウェビナーを使ってやるなんていうのも、選択肢の一つになるんじゃないかなと思いますので、ぜひ中止というのだけは避けていただくように、配慮していただきたいなと思います。以上です。
斉藤:了解しました。
議長:河野先生、ありがとうございました。ほかにございませんか。よろしいでしょうか。じゃあ、杉山先生、お願いいたします。
杉山:来年のヘルスケアミーティングについて、確か話してなかったよね。
秋元:そうですね。
杉山:国の祝日がつい先日、オリンピックをやるという前提でなくなってしまいました。当初予定していたその10月の連休が連休じゃなくなっちゃった。ただ、そこの日曜日が一日ではどうかなというようなところで。形式的にはハイブリッド、今回と同じようなものにしてはどうかな、というところが今の現状です。
まあ、全くウェブだけというのもなかなか寂しいし、まあできればハイブリッドがいいのかなと。まあ、今回のことが一つのテストになるんですけれども。今日、会場は今はこういうコの字で、これはミーティング形式なんです。午後はウェビナー形式でユーチューブの同時配信という形で、スタッフもアカウントがあれば見れるという形です。そういう形がうまくいけば、ハイブリッドで一日という形かな、というところで今考えています。最終的には、今回をテストケースとして、その反省点も踏まえて年内には決めていきたいと。日程も含めてですね。だから今のところは、10月10日だったかな、日曜日が今候補として一応、ここの会場を仮押さえ、岡本さん、しているんだっけ。仮押さえしていないんだっけ。
岡本:ホールを。
杉山:一応、ここは今、両国で、ちょっとやや交通の便が悪いのですけれども、ネット環境がいい会場として、ここを選ばなきゃいけないので。秋葉原は非常に高いし、ネットを使うとすごい高いということで、今はもう候補からは外れています。あとは、建築会館であったり、ネットに対して非常にコストが安く使わせてくれる会場ということも条件になりますので、そういうところを今、早急に年内にはきちんと決めて、もちろん内容についても、お知らせをできればなというふうに考えています。当初はちょっとここでは、まあ私の案なんですけれども、今年も半日単位で3つ、一日か半日。午後は、午前と午後と3ブロックに分けられていたわけですけれども、結果的にシンポジウムのところはこういう形で。で、それ以外のところの発表形式は、今回は中止になってしまったんですけれども、ウェビナーか、あるいはそうじゃなかったらニュースレターとか。必ず発表をしてもらえるような形で進めたいなというのは私の気持ちでもあるので。せっかく準備しても、去年準備してもらった人たちがそのままになってしまっていて、非常に申し訳ないなというふうな思いもありますので、それも何とかしたいなというふうにも思っています。
議長:追加はございますでしょうか。杉山先生、ありがとうございました。では、そろそろお時間でございますが、ここをもちまして、第5期第3回オピニオンメンバー会議を終了といたします。拙い議長で失礼いたしました。ありがとうございました。
田中:齋藤先生、ありがとうございました。
以上