第6期 第1回オピニオンメンバー会議 議事録
第6期 第1回 オピニオンメンバー会議
日程;2021年2月28日(日) 午前10時00分より13時00分
会場;AP浜松町 ROOM_A および Zoom meeting(会場参加とオンライン参加のハイブリッド形式で開催)
議案(審議事項)
第1号議案 令和2年度事業報告および決算報告
令和2年年度会計監査報告
第2号議案 第6期コアメンバーの選出
第3号議案 令和3年度事業計画
議案(意見交換)
第4号議案 各種委員会 プロジェクトチーム フォーラムに属して
田中:11月のオピニオンメンバー会議で定款が改正され、終身会員制度が新設されました。併せて正会員歴20年以上、70歳以上の方を永年会員として表彰することとなりました。12月31日を基準として、70歳以上になられた方24名に、長きにわたり当学会の活動に貢献されたことに感謝し、学会として記念賞状と記念品をお送りいたします。
それでは議案に入っていきますが、それに先立ちまして議長の選出をしたいと思いますが、今年は最初から齋藤健先生(以下:議長)に、いつもどおりお願いしておりますので、よろしくお願いします。
議長:前回に引き続きまして、齋藤が担当させていただきます。皆さまのご迷惑にならないよう議事を進行したいと思っております。まず出欠の確認になります。オンラインの出席が52名、会場出席が14名、欠席が16名ということになったわけですね。不明が2ということでしょうか。オピニオンメンバーが合計82名で、出席が66、委任状が14名ということですね。80名。出席が66名ですので、このオピニオンメンバー会議は成立しています。ここで会議の成立を宣言いたします。
次の議事録署名人ですけれども、島野圭介先生、奥山洋実さんにお願いをしたいと思います。よろしくお願いいたします。前回のオピニオンメンバー会議でも申し上げましたが、ヘルスケア歯科学会ではございますが、歯科医師の方々には先生の呼称で続けさせていただきたいと思います。よろしいでしょうか。
それでは第1号議案、令和2年度事業報告および決算報告につきまして、まずは田中先生からお願いしたいと思います。
田中:令和2年度事業報告をいたします。ほぼ書いてあるとおりですけれども、今回はいろんな中止、延期が重なりまして、実現できなかったものも多くあります。第17回認証ミーティングは中止となります。この今年の4月、7月にその中止分はやることになっております。後で事業計画でお話しいたします。
それから以下のセミナー、研修会関係は新型コロナ感染症の影響により中止、それから延期となっております。スタートアップヘルスケア九州は開催、第14期歯科衛生士育成プログラム基礎コースの第5回、第6回は、一度3月に延期したんですけれども、また緊急事態宣言でさらに延期となっております。
オピニオンメンバー会議は、昨年のちょうど今頃、3月8日にあったんですけれども、これはZoomと、初めてハイブリット開催にいたしました。当日開催予定だった併催セミナーも延期になりまして、黒江先生のNCCLが昨年9月、田淵先生の新型たばこについてがついこの間、2月3日に行われました。多数の参加ありがとうございました。
それから関東実践セミナーが行われたんですが、延期になり、ウェブで多数回にわたってフォローしております。実践セミナーは延期、東京ベーシックセミナー・神戸ワンデーセミナーは中止になりました。その代わりウェブセミナーを企画実施しました。議案書にお示ししたとおり、かなり数多くやっております。それからほぼ毎週にわたりオンラインサロンを開催し続けました。
また、新型コロナウイルス感染症のまん延に伴い、今年でちょうど1年、昨年の3月からホームページ上にCOVID-19感染対策情報室を開設し、患者さんの不安、マスクなどの資材不足、ウイルス感染対策、経済的影響対策などに分けて、有用な情報源サイトを閲覧できるようにいたしました。また会員から寄せられた情報を集め、コロナを乗り切るお役立ちアイデア集を、感染予防のヒント、危機を乗り越えるヒント、クリニック対策実例、受診抑制、またその対応策に分けて掲載しました。
ニュースレターは例年どおり5回にわたって、1号から5号を発刊いたしました。学会誌もお手元に届いていると思いますけれども、先ほど杉山代表からお話があったとおり、原著も多数あり、発行されております。
コアメンバー会議につきましては、大体毎月金曜日の夜8時からウェブ会議を使っております。昨年はプラス臨時ウェブ会議とかも、かなり活発にいろんな会議が行われております。その他各種委員会ですね、ウィステリア、企画育成、学会誌編集がそれぞれウェブ会議で開催されております。
コアメンバー会議の議事録はホームページ上に公開されています。どんなウェブ会議で、どんなことが話し合われているのかとか、できればぜひご覧いただければと思います。以上が昨年の主な行事に関しての報告になります。
各セミナーとかの収支差額は、年度内で終わっているものについては、この後ろに添付されております。決算報告に入りたいと思います。秋元さん、お願いします。
秋元:決算報告は議案書の2ページ目、3ページ目に書いてあるとおりですが、その3ページ後ろ、4ページ後ろから、財務諸表のうち貸借対照表と正味財産増減計算書の2枚だけ、2枚目と3枚目は続きですけれども、掲載していますが、その貸借対照表と正味財産増減計算書を見ていただいたら一目瞭然だと思いますが、増減のところがほぼ軒並み真っ赤なわけです。つまり収入も支出も大幅に減少しました。
もちろんこれは、主にCOVID-19関連で主な行事がなくなったことによるわけですが、それだけではなく、その経緯はこの文章に書きましたように、経常収支で前年比1,046万6,000円減、経常経費で1,188万4,000円減、そしてその結果として、正味財産は前年度比74万2,000円減になっているんですが、それ以外も、この増減の真っ赤な数字が全部続いているということにご注目いただきたいんですが、ヘルスケアミーティングや衛生士セミナーやという開催中止があったということだけではなく、企画商品も大幅に収入減です。売れていません。
それからもう一つ重要なのは、新規入会者を表す受取入会金が、26万8,000円減、受取会費は70万7,000円減ということです。現状そのことを分かりやすくしたのが、4ページ目にあります会員数の推移という棒グラフなんですけれども、歯科医師、歯科衛生士とも漸減傾向です。
2020年度は、つまり当年度なんですが、当年度に関しては、今年になって去年の分を払い忘れましたという方が例年10人、15人ぐらいは出ますので、この最後の668というドクターの数はもう少し増えると思います。
この会計報告としては、一番大きいのは全体の減収、減益であり、今申し上げた企画商品の売り上げが下がっているということや、会員の減少というのは、数字の上では実は小さいんですけれども、コロナウイルス感染症まん延の影響ということが比較的ないはずの部分ですから、そこでの減少があるということは、厳しさを感じるというところです。以上、簡略ですけれども会計報告とします。
議長:田中先生、お願いいたします。
田中:各催事の収支差額は末尾に添付しますと書いてあるんですが、それは添付がありません。失礼いたしました。
議長:田中先生、秋元さん、ありがとうございました。それではここで質疑応答に移りたいと思います。ご発言のある方はよろしくお願いいたします。手を挙げていらっしゃる方はいらっしゃいますかね。発言のある方はミュート解除で直接お話しいただけますか。よろしいでしょうか。河野先生に令和2年度会計監査報告をお願いしたいと思います。
河野(正):ちょうど1週間前に、鈴木正臣先生と私とで秋編集事務所に赴きまして、会計監査を行いました。全てにおいて適正に会計処理報告がなされていると判断いたしましたので、報告書を署名いたしました。以上です。
議長:河野先生、ありがとうございました。それではこちらの第1号議案について、採決に移りたいと思います。投票で行うこととなりましたので、皆さま方、よろしくお願いいたします。
秋元:今、決算書にあると言って入っていなかった各催事の事業収支を、オピニオンメンバーのメーリングリストに添付して、今送信します。すいません。
議長:そちらはメーリングリストでご確認をお願いしたいと思います。
投票できない方がいらっしゃいましたら、チャットのほうにお願いしましょうか。締め切ります。皆さまの画面にも投票結果が出ていると思います(90%以上で承認された)。これで第1号議案につきましてはご承認を頂けたということで、ありがとうございます。なお採決は2分で締め切りということでございますので、ご承知おきいただきたいと思います。なおリアル参加の方は挙手で、オンライン参加の方については投票でお願いをしたいと思います。
それでは第2号議案の第6期コアメンバーの選出ですが、こちらは田中先生ですか。
田中:第2号議案、第6期コアメンバーの選出に入りたいと思います。これはどの立場で言っているかというと、選挙管理委員会委員長田中で話しています。選挙管理委員会をやって自分も選ばれるというのは、僕はおかしいと思うんですけれども、どなたもやっていただけないので「お前、おかしいだろう」という人は、ぜひ次回、1人委員会ですけれども、委員長に確実になれますので、声を掛けていただければと思います。
コアメンバーにつきましては、自薦、他薦で募ったところ13人、自薦が今の、現行コアメンバーです。それから推薦で2名のオピニオンメンバーが推薦されたのですが、立候補はご辞退されたということで、11人が立候補ということになりました。このコアメンバーの選出を今回お願いしたく思います。
本来であれば、歯科医師会とかだと、何か経歴書とか、抱負とか、いろいろ書くところがあるんですが、現在のコアメンバーの考え方というのは、大体ウェブ会議の会議内容で示されていると思いますので、慣例によりまして、特にそれは出してはおりません。今のオピニオンメンバーの大半の方は、何回かわれわれの顔や、話とか聞いていらっしゃると思いますので、恐縮ですがそれで判断していただきたいと思います。われわれという、今選挙管理委員会委員長じゃない目線で話してしまいます。すいません。客観的な第三者になっていなきゃいけないんですけれども、それで判断していただければと思います。
候補者一覧は、事前にメーリングリストに配布しておりますところで、上からの11人ということになります。またこれは同じ、ウェブではウェブ投票でできます。全員信任、もしくはこの人は不信任というので投票して、過半数の信任があれば信任されたということになろうかと思います。何か質問等ございますでしょうか。
ごめんなさい、コアメンバーは一応理事です。それから今回、投票で選出するのは監事2名を併せて13人分の投票が必要になります。全員信任、または不信任の方にチェックを入れるという形で投票ができます。
特に質疑はございませんでしょうか。では投票に入りたいと思います。コアメンバー選出、第2号議案の一番上の全員信任、もしくは不信任がある場合はそこにチェックを入れてください。で、送信になります。理事11名、監事2名になります。
若井:送信できません。
田中:すいません、2のほうに全員信任のボタンがなかったので、送信が押せないということで、大変失礼しました。新しい投票を今作っておりますので、この間でも現在のコアメンバーに対する意見、来期のコアメンバーに望むこと等ございましたら、ぜひご発言をお願いいたします。チャットでも大丈夫です。
河野(正):時間があるんで、先日監査したときに、監事からの意見ということで。前回は会員の若返りを図ったほうがいいんじゃないですかということを言ったんですけれども、今回はコアメンバーの若返りをやっぱり視野に入れてやっていただきたいなということで、今回はこの11名の方なんですけれども、次回の改選のときには、ちょっと若返りできるような人材の育成をしていただいたほうがいいかなと思いました。
それとこの、熊谷先生がお辞めになられた直後は、多分6,500万ぐらい繰越金があったはずなんですけれども、正味財産が。それが毎年のように減少して、とうとう4,000万円台にまでなってきたということで、度々言うんですけれども、このまま行くと本当にどこかで行き詰まってしまうということなので、今までと同じようなことを続けていれば、今までと同じような結果が付いてくるということになると思いますので、何かちょっと、違うことを考えてやっていただけたらなと思っています。
一つはヘルスケアミーティングで、あれも大きな会場を借りて、たくさんの人に集まってもらって盛り上げるという方針でやってきたと思うんですけれども、会場費の問題ですとか、やっぱりヘルスケアミーティングはどうしても赤字になっていくということなので、例えばの話なんですけれども、こじんまりした会場で、オンラインをメインにやっていくというふうにすれば、その経費も縮小できますし、参加する方も交通費、特にスタッフを連れてくるにはかなりの金額がかかるので、そういう負担軽減にもなると思いますので、ちょっとそういう方向を、やっぱり強く意識していただきたいなと。コロナの影響で、皆さんもこういうウェブ会議にだいぶ慣れたと思いますので、そういう方向で、経費の削減ということも考えていただいたらどうなのかなと。
それともう一つはニュースレターで、あれは作るのも、印刷するのも、発送するのも、かなりのお金がかかっていると思うんです。あれをもうウェブだけの発行にするというようなことをすれば、本当に100万、150万はすぐお金が浮いてくるんじゃないかなと思いますので、そんなものも含めて、すぐやれって話じゃないんですけれども、少し何かを変えていかないと、このままですといつかは行き詰まるということを強く申し上げたいと思います。以上です。
議長:ありがとうございます。じゃあ杉山先生、お願いいたします。
杉山(精):河野さんの意見、監事の意見をありがとうございます。それは私も全く同感で、正味財産の減少というのは本当に問題で、どこまでがデッドラインなのかということも、ちょっと秋元さんとお話をしたことはあるんですけれども、やはり真剣に考えていかなきゃいけないなというふうに思っています。
ヘルスケアミーティングの件に関しては、2021年は既にやはりハイブリッドで、KFCだったかな、岡本さん、両国ですよね。会場費も非常に安い、それからネットが使えるという会場で、会場は一応100名ぐらいまでは入れる設定にはなっています。それから講師招聘も今、阪大の林美加子教授と、あとトウェットマンというコペンハーゲンの教授ですね。
従来ですと、前にゼロ先生を招聘したときに、やっぱり100万ぐらいかかるんです。往復ビジネスクラス+ホテル代とか、講師謝礼とかというと、海外の著名な人を呼ぶと最低でも100万というところが、今回はリアルではないので、本当に10分の1ぐらい、講師謝礼だけと。
ただ時差があるので、そこの部分で事前録画をしようと今考えていまして、通訳にも大学の先生を考えていまして、そういう形で、時差がなければリアルでもいいわけですけれども、ただ言葉の、今度同時通訳が難しいというような問題もありますけれども、そういうことで、本当に国内に限らず、海外の先生でもうまく活用できるのがZoomのいいところだということが分かりました。それが今年の秋にはやれるかなというふうに思っています。
議長:杉山先生、ありがとうございます。
今もう一度投票システムを作り直しています。すいません、ちょっとお待ち下さい。
田中:ちなみに事前にオピニオンのメーリングリストに流した立候補とかの紙ですけれども、あれは他薦できるので、また次期コアメンバー選出が2年後にありますけれども、今回は2名の方の推薦だけでしたが、メンバー全員に推薦する権利はありますので、できればぜひ彼にやってほしい、ちょっと自分は無理だけれども、彼がいいなというのがありましたら、ぜひまた推薦で名前を入れていただくようにお願いします。
議長:では渡辺先生、ご発言をお願いいたします。
渡辺:確かに今回推薦が2名挙がっていて、2名とも辞退されたんですよね。コアメンバーって、僕も今やらせてもらっているんですけれども、入ってすぐ何か仕事をするというよりも、入ってしばらくの間、みんなが何をしているかを経験したほうがいいと思いますので、次回のコアメンバーの改選のときに、ぜひ皆さんも立候補、もしくは自薦、他薦を受けたときに参加していただけたらばありがたいなと思います。
今河野先生がおっしゃったように、若返りを図るっていったときに、いきなり若返るというよりも、ちょっと一緒に重なった時期があったほうがいいと思いますし、河野さんがおっしゃったことというのはコアメンバー内でも言われていて、若返りをしなくちゃいけないということと、あともう一つ大きな問題として、秋元さんの代わりの若返りはいないんじゃないかというのはずっと挙がっているので、何かそこら辺に関しても、案があればぜひ教えていただきたいなというふうに、コアメンバー内でも考えています。
ウェブとのハイブリッド開催に関しては、今高橋先生がすごく意欲的に取り組んでいて、いろんなセミナーもやっていますし、また今後のセミナーも多分ハイブリッドがなくなるということはないと思いますので、そこら辺に関しても、皆さんに積極的に参加していただけるとありがたいなと思います。
あとPDFの話があったんですけれども、確かこのPDF化というのは、森谷先生がコアメンバーにいた頃に、森谷先生のほうから案があったと思うんです。その頃は一回却下が、ちょっとどんな理由だったか分かんなかったんですけれども、あったと思って。現時点で、今こういう案が出たときに、このZoomなんかもそうなんですけれども、昔は受け入れられなかったものが、今は受け入れられる時代になってきたとかというのもありますので、もう一回PDF化というのに関しても、コアメンバー内でも再検討していく必要があると思いますし、そうやっていって、どんどん時代に適応したものがあればと思いますので、前に却下されたものであっても、もう一回こうやって言っていただけると、私たちも見直すことができますので、ぜひ皆さん、何か案があればよろしくお願いします。
議長:渡辺さん、ありがとうございます。PDF化って、ニュースレターのことですね。
渡辺:そうです。今ニュースレターもPDFで会員のページには公開されているんですけれども、すぐじゃないですよね。1カ月後ぐらいですか。ちょっと期間は分かんないですけれども。会誌も全部PDFで公開されて、会誌のほうは会員外でも、誰でも見れるようになっているんですけれども、それをもっと早くとか、メールで配布するとか、そういった意味合いが、多分今の河野さんの発言には含まれていると思いますんで、そんなことも含めて、コアメンバー内で検討したいと思います。
議長:渡辺先生、ありがとうございます。田中先生、お願いします。
田中:推薦した人たちが入れるように、次回はあらかじめ定員を大きく取ってやるのも一つなのかなと思いますけれども、またそれは2年後のお話になると思います。
何度もすいません、投票準備が整いました。質問が2つありますので、チェックは最低2カ所になります。全員を信任だったら一番上と一番下。全員を信任を押さない場合は、該当のところのボタンをチェックして送信をお願いします。
議長:加藤先生からチャットが入っているんで、こちらは渡辺先生にお答えいただきます。
渡辺:ご提案をありがとうございます。今現在Zoomを利用していて、かつ事務局が関わらないで直前で申し込みができるようにすると、PayPalしかないんです。Zoomと直接リンクができているのがPayPalだけなんです。
今ウェブセミナーの申し込みがほとんどが前日、前々日に重なってきていて、中にはセミナーが開始してからの申し込みというのもあるんです。リアルセミナーとちょっと違って、その場に人がいればいいんですけれども、いないと受け付けできないので、そうするとZoomの機能を利用して直結したいので、PayPalしかできないというのが現状です。
ですからこれが、皆さんが申し込みをもっと早くしてくれると、PayPalじゃないものも使って、リンクさせてというのもできるんですけれども、現時点では、皆さんの参加が直前がほとんどなので、PayPal以外にすると混乱が生じてしまうというのが現状のところです。これももし何か案があれば教えていただきたいなと思いますので、よろしくお願いします。
議長:渡辺先生、ありがとうございます。結局締め切りを設けなかったというのは、利便性を考えてという感じなんですかね。
渡辺:そうです、半分以上が前日、前々日なんです。そうするとちょっと参加がなくなってしまいますので。リアルのときには1カ月前、2カ月前からの送信というのが多かったんですけれども、今現状同じところからZoomのアドレスが送られてくると、皆さんがZoomのアドレスをなくしてしまうとか、そういうのもある関係だと思うんですけれども、ほとんどが直前なんです。そうすると早めというのが、締め切りがなかなか敷居を高くしてしまうというのが実状だと思います。
議長:ありがとうございます。
田中:その決済に関しては、かなりコア会議でも話しているんですけれども、なかなかうまくいかない、あちらを立てればこちらが立たずのような状態です。申し訳ないです。
渡辺:期間をその日じゃなくすればもちろん可能です。例えば前日でも、クレジットカードだとかで振り込みだとすると、振り込みは誰かが物理的に確認しにいかなくちゃいけないんですけれども、カード決済のやつや他のシステムを使えば、メールで通知が来たりすることができるので可能は可能です。前日、いわゆる事務局がやっている時間内にできればなんですけれども、皆さんが守ってくれるかが一番大きなところです。
田中:Zoomのセミナーは本当にぎりぎりの申し込みが非常に多いので、今後の検討に加えたいと思います。
さて、投票結果は、この全て信任が90%を超えていますので、過半数以上ということで、理事全員、それから監事が信任されました。ありがとうございます。
議長:田中先生、ありがとうございました。
田中:それで定款の25条。今選任された理事の中から代表選出をしなきゃいけませんので、新コアメンバーはブレイクアウトルームに入りまして5分頂きまして、代表、副代表の選任をしたいと思いますので、少々お待ち下さい。休憩にしたいと思います。
<10分休憩>
議長:11時10分になりました。オピニオンメンバー会議を再開いたします。田中先生よろしくお願いいたします。
田中:先ほど信任というか、選ばれた理事ですね、コアメンバーで新しい代表、副代表を決めました。新しい代表は、引き続き杉山先生にお願いします。それから副代表は斉藤先生、高橋先生にお願いします。藤木先生に代わって、今回から高橋先生が副代表になることになりました。代表の杉山先生からまず一言お願いします。
杉山(精):代表にまた採用されましたのでよろしくお願いします。代表になってちょうど10年になります。2011年、東北の地震のあった年に代表を引き受けましたので、ちょうど10年が経過したなというところで、あと2年務めさせていただきたいというふうに思います。これが最後ということを今日は宣言させていただいて、あと2年間しっかり務めさせていただきたいというふうに思います。
時々会長と書かれるんですけれども、ヘルスケアの場合は会長ではなく代表です。あくまでもこのメンバーの代表として活動することであって、私が何か指示をするという組織ではないです。ですので特にこのオピニオンメンバーがアクティブに動くことが会を支えて、私がその代表を務めるという立場ですので、そこのところをよく理解をしていただきたいというふうに思っています。よろしくお願いいたします。副代表、再任の斉藤さん、一言お願いします。
斉藤:副代表に選ばれました斉藤です。副代表は僕は長いんですけれども、副代表の仕事は、代表に何かあったときに代わりを務めるという役割なので、代表の杉山先生が何事もないので私の仕事はほとんどないんですが、先ほど河野先生からのお話もありましたけれども、若返りを図られるメンバーの年齢に近づいてきましたので、今回でひょっとしたら最後になるかもしれないんですけれども、できる限りのことをやりたいと思います。よろしくお願いします。
杉山(精):新任の高橋さん、よろしくお願いします。
高橋:皆さんこんにちは、愛媛の高橋です。このたび副代表をさせていただくことになりました。よろしくお願いします。ヘルスケア歯科学会はいろんな課題が山積みです。一つずつ前に進めていきたいと思いますので、今のままではやっぱり行き詰まる部分というのは幾つかあって、自分としてはこの学会を、残る組織にしたいというふうに思っています。ウィステリアも使いますし、残る組織であって、アクティブに活動ができるような方法を考えたいというふうに思います。よろしくお願いします。
議長:よろしくお願いします。
杉山(精):ありがとうございました。
議長:それでは第2号議案のコアメンバーの選出、それから代表、副代表が選出されました。次に第3号議案、令和3年度事業計画、田中先生お願いいたします。
田中:第3号議案、令和3年度の事業計画をお話しいたします。まず最初にありましたヘルスケアミーティングです。これはもう既にニュースレターに出ました、人生100年時代のカリエスマネジメント。今年はカリエスの話で、ハイブリッド開催になります。そのおかげで、先ほど代表からもお話があったとおり、海外の先生の話とかも聞けるということになっております。
それから昨年の7月の認証ミーティングが延期されまして、今回は4月と7月に分けて、非常に多くの歯科医がエントリーしていましたので、2つに分けて千里ライフサイエンスセンターの会議室とZoomを使って開催予定です。カリエスマネジメントセミナーは、これはもう今週からですよね。Zoomのウェビナーで、杉山代表のセミナーが7回続けてございます。3月から9月にかけてです。それから第3期実践セミナーも開催延期となったんですが、2日間の日程を、オンラインで4回に分けて開催予定です。
ウェブセミナーは、これは「抜歯を無くそう!そのためにはまずは歯髄温存だよね。」というのが1回、パート1のほうがもう終わっているわけですけれども、パート2が来月、あと禁煙支援セミナー、以後ウェブセミナーが幾つもあります。あと、ヘルスケアウェブベーシックセミナーは、今回は3回コースになっているんですが、昨年の4月でしたかね、『デンタルダイヤモンド』に連載されていた書籍ですね。『なぜ、あの歯科医院はメインテナンス患者が増え続けるのか?』というのをちょうど1年前に出しました。それを基にして、ヘルスケアのベーシックなお話をセミナーで開催することになっています。私、杉山先生、あと中本先生、澤幡先生で、3回に分けてお送りいたします。
ちょっと戻りますけれども、ニュースレターのウェビナー告知板というところに、14ページですね、斉藤先生の「抜歯を無くそう!そのためにはまずは歯髄温存だよね。AIPCの基礎と臨床」のパート2に基礎編と書いてあるんですが、これは臨床編のミスだそうです。基礎編は既に終わっております。
歯科衛生士育成基礎コースは再三にわたり延期を余儀なくされているんですが、どうしても実習を行う、長距離の移動、宿泊を伴うということで、非常にコロナの影響を強く受けるものなので、やむを得ないと思っております。来期以降はスリム化して実施する、2日間のコースを3回というのを、1日+ウェブというものの開催に変えようということで、コロナの状況を見ながら、開催計画ができ次第アナウンスできると思います。
それから3月以降は、毎月第2火曜日の8時半からオンラインサロン。昨年は毎週だったんですけれども、毎月第2火曜日の8時半から、高橋先生、渡辺先生で開催していくというようになります。
あとニュースレターも5回、既にこの1回が発行されていますが、あと4回出す予定です。
コアメンバー会議は第2金曜日の夜8時、主に第2金曜ですね。前後するときがありますけれども、ウェブ会議で、その1~2週間後に議事録を公開することになっているんですが、時々滞ってしまうので気を付けたいと思います。来年度の予定については以上になります。
議長:田中先生、ありがとうございました。ここから質疑応答に移りたいと思います。ご発言のある方は、チャットでも構わないかと思いますし、直接ミュート解除でお話しくださってもいいかなと思うんですけれども、ございますでしょうか。
上田:ちょっといいでしょうか。
議長:上田先生、お願いいたします。
上田:この場でお願いすることじゃないのかもしれないんですけれども、うちの今勤務している歯科衛生士が、歯科衛生士育成基礎コースの第14回目を受講していて、最後の回がなかなか受講できない状態にあります。それでその衛生士から、今は兵庫で開催されているので、こちらの埼玉からの移動が難しいという状況があってのコロナの延期なので、例えばこれを来期以降予定されている東京と、関東と関西に分けてというときに、関東開催のときの実習として行く、あるいはこちらに、関東にいらっしゃる講師の先生と神戸を、最後の回だけオンラインで結んでいただいて、講義を聞いて、実習だけはこちらにいる先生で検定を受けるとかというようなことは考慮していただくことは可能なのかということを、ちょっとお伺いしてみたいと思います。今すぐの返答ではなくてもいいです。
議長:田中先生、何かございますか。
田中:14期は本当に、関東から出ているのは、上田先生のところからのだけだよね。大変な状況だと思います。ちょっと即答できないですけれども、何とか最後までいって認定衛生士になっていただきたいという思いはずっとありますので、どうやったらうまくいくか、みんなが認定衛生士になれるかという視点で考えたいと思いますんで、少しお待ち下さい。
議長:田中先生、ありがとうございます。あとございますか。それではご発言もなさそうですので、こちらの第3号議案につきまして投票を行いたいと思います。
田中:画面に出ている方、もう投票していただいて結構ですので。2分で締め切ります。
議長:結果が出ました。皆さん、画面でご確認できますでしょうか。令和3年度事業計画は皆さまのご承認を得ました。ありがとうございます。第3号議案議事につきましては、この1号、2号、3号で、議事としてはここまでということになります。
ここまでで何かご発言のある方がいらっしゃいましたらば、ご自由にお話しいただくか、チャットに記載をお願いできればと思っております。少々時間を取ります。手を挙げていただいてもいいですし、直接マイクでお話し始めてくださっても構いませんので、よろしくお願いいたします。
それでは特にご発言もないようですので、日本ヘルスケア歯科学会代表の杉山先生からのたってのご提案でございまして、新任のオピニオンメンバーの方に一言お話をしていただきたいなと思いまして、名簿の、新任の方の上から参りたいと思います。トップバッターの杉山修平先生、一言お願いしたいと思います。突然の振りで申し訳ないんですけれども、お願いいたします。
杉山(修):おはようございます。このたびオピニオンメンバーに新任いたしました杉山修平です。よろしくお願いします。自己紹介は、代表の息子というのが一番分かりやすい自己紹介なのかなと思うんですが、今千葉県の八千代市で杉山代表と一緒に勤めています。昨年から関東実践セミナーのサポートをさせていただいたり、今はウェブ管理委員会に所属させていただいて、お手伝いさせていただいています。何か少しでも力になれればなと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。
議長:杉山修平先生、ありがとうございました。それでは次は私だなという感じで待っていらっしゃったかもしれませんが、河野雄一郎先生、お願いいたします。
河野(雄):皆さん、おはようございます。愛媛県の鬼北町で開業しています河野雄一郎と申します。よろしくお願いします。現在はウェブ委員会のほうで、ウェブセミナーに参加されている方は何度かお顔を合わせたことがあると思うんですけれども、初めてお顔を合わせる方もおられると思います。これからよろしくお願いいたします。まだまだ未熟者ですけれども、皆さんの助けを借りて頑張りたいと思いますんで、これからよろしくお願いいたします。
議長:河野先生、ありがとうございました。ウェブでも度々お顔を拝見していて、すごいなと思いながら拝聴、拝見しているところでございます。次は古市貴暢先生ですね、よろしくお願いいたします。
古市:皆さん、おはようございます。香川県高松市で開業しております古市といいます。どうぞよろしくお願いします。オピニオンメンバーに推薦いただきまして、このたびお世話になることになりました。四国のほうでは高橋副代表はじめ河野先生、浪越先生など、非常に優秀な方が多い中で、僕も皆さんに負けないように頑張っていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。どちらかというと非常にまったりするのを信念にしておりますので、非常に何かふざけたことも言うかと思いますけれども、どうぞよろしくお願いします。失礼します。
議長:古市先生、ありがとうございます。古市先生もウェブでお会いしているので、何度もお会いしている感じがいたしますが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。それでは次は寺岡徳光先生、よろしくお願いいたします。
寺岡:皆さん、おはようございます。愛媛県で勤務医をしております寺岡徳光と申します。私は勤務先が別にヘルスケアでも何でもなくて、何かそういう意味ではちょっと変わっているような感じなんですけれども、卒業して研修医のときに、勤務先をいろいろ見ている中で、ヘルスケアの名前というのを最初に耳にさせていただいて、その後今の勤務先で勤務しているうちに、ちょっといろんな臨床の疑問とか、何かいろいろ思うところがあって、ヘルスケアの、高松のワンデーセミナーに参加させていただきました。それですごく学会の考え方であるとか、やっていることに対して非常に共感して、今神戸のK-waveであるとか、四国のITSのほうで役員をさせていただいています。あとはヘルスケア本体のほうでは、ウェブセミナー委員をさせていただいています。
まだ歯科医師としても6年、7年目ということで、本当に未熟というか、まだまだ勉強中の身であります。本当に推薦していただいた先生方にはすごく感謝しているんですが、その一方で、ちょっと僕のほうでそういうのが務まるかなと、大変不安な点もあります。頑張って勉強していこうかなと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。
議長:寺岡先生、ありがとうございました。着々と前に進んでいらっしゃるなというのを、羨望のまなざしで見ているところでございました。今日、朝から話題になっていた寺岡先生、正装でいらっしゃってすごいなと思いながら見ておりました。ありがとうございます。
寺岡:だまされました。
議長:それでは、次は大手有紀先生ですね。お願いいたします。
大手(有):皆さんこんにちは、大手有紀と申します。このたびはオピニオンメンバーに加えていただき、大変うれしく思います。私は2019年の4月に開業しまして、今東京都板橋区で医院をやっております。まだ開業して間もないので、日々迷いながらヘルスケア診療をしているところではありますけれども、このたびこういう機会を与えていただきまして、皆さんにいろいろ助けていただいて、自分の医院もそうですけれども、ヘルスケアというものをもっと世の中の先生方に知っていただいて、広めていけたらいいなって思いもあるので、皆さんと一緒に頑張らせていただけたらと思います。今後ともよろしくお願いいたします。
議長:大手先生、ありがとうございました。大手先生は補綴の出身でいらっしゃって、私なんかは補綴が嫌いで口外に行ったようなところがあるんで、いろいろと教えていただきたいなと。ヘルスケア的視点の補綴も結構大事だな、なんて思います。ありがとうございます。次は、島野先生はリアル参加でいらっしゃるんで、お願いいたします。
島野:島野です、よろしくお願いします。東京都の小金井の沼澤先生のところの個人医院で11年間お世話になりまして、その後、3年前に開業しました。卒業して、今度の4月で20年になります。微力ながらお力になれればと思いますので、いろいろ教えていただければと思いますので、よろしくお願いいたします。
議長:島野先生、ありがとうございます。島野先生にも、文献のこととかいろいろまた教えていただきたいなと思っているところでございますけれども、よろしくお願いします。それでは次は、その歯科クリニックの大塚杏菜さん、よろしいでしょうか。お願いいたします。
大塚:その歯科クリニック所属の歯科衛生士の大塚杏菜と申します。まだまだヘルスケアの中ではかなり未熟なほうで、今ちょうど歯科衛生士の認定を受けている途中なので、認定衛生士になれるように頑張ります。これからヘルスケア歯科学会に貢献できるように頑張りますので、ご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
議長:大塚さん、ありがとうございました。
大塚:ありがとうございます。
議長:曽野先生も、もう何かすごく前向きな先生なんだなというふうに思っていますので、いい職場なんじゃないかなと思っているところでございます。ありがとうございます。
大塚:ありがとうございます。
議長:それでは最後になりましたけれども、大手一憲さん、お願いいたします。
大手(一):ゆき歯科医院の大手と申します。先ほどご紹介させていただきました大手有紀の、今医院では事務長という立場で仕事をさせていただいています。医療職じゃないので、簡単にバックグラウンドをお話しさせていただきますと、元々メーカーに勤めていまして、品質保証ですとか、経理の仕事ですとか、最後はマーケティングの仕事なんかもしていたんですけれども、妻が開業するということで、経営的な面ですとか、マーケティングの部分をサポートするということで、週に2回ぐらい、医院のほうも中をしているんですけれども、そちらをお手伝いということでやらせていただきます。
最後のマーケティングなんかも、企業でやっていたという経験なんかもあるので、もちろん臨床の知識は全然、皆さんに到底かなわないんですけれども、そういった視点で、先ほど学会でも、今いろんな課題があるというお話がありましたので、マーケティングの視点ですとか、そういったところで少しでも貢献できればなということで考えております。よろしくお願いいたします。
議長:大手さん、ありがとうございます。ヘルスケア歯科学会にとっても、特にオピニオンメンバー会議にとっても、医療職じゃない方が参加されるというのは非常に貴重なことだと思いますので、これからいろいろ教えていただくことがたくさんあると思います。よろしくお願いいたします。ありがとうございます。
それでは新任の方にご発言いただきましたけれども、もう一度何かご発言がある方は挙手いただくか、直接話していただくか、ありましたらお願いいたします。それでは渡辺先生がご発言があるので、ちょっと渡辺先生お願いをいたします。
渡辺:すいません、ヘルスケアでLineとTwitterとFacebookをやっているんですけれども、このオピニオンメンバー会議でこの前も呼び掛けたらば少しは増えたんですけれども、実際あまり増えていません。皆さん、まずこの機会に申し込みをしていただくのと、あとスタッフさんにも申し込みしてもらいたいのと、何かもっと活用方法で、こういうのをしたほうがいいと思うとか、何かありましたらばチャットのほうに書いていただけたらすごくありがたいなと思っています。今後ニュースレターに、今号は7ページの下のほうに、カラーで入っているんですけれども、このバナーを毎号載せるようになっていますので、皆さん、ぜひここからQRコードで登録をお願いいたします。何かこういうのがFacebookだとあるといいとか、Twitterだとこういうのがあるといいとか、Lineだとこういうのがあるといいだとか、逆にこんなに来るとうざくて嫌だとか、そういうところも含めて教えていただけると、事務局のほうとしても私たちのほうでも投稿しやすいので、よろしくお願いいたします。
議長:それでは次に第4号議案、ここから大変お待たせいたしました、丸山先生にお任せしたいと思います。よろしくお願いいたします。
丸山(和):先ほどコアメンバーに信任いただきました神戸の丸山です。よろしくお願いします。今回、新しいメーリングリストになってから、再三いろいろな呼び掛けをさせていただいておるところです。今日の会議の最初のほうでも、杉山代表から世代交代を見据えた新しい試みという発言がありましたが、世代交代を見据えた事業ではなくて、世代間の交流をしましょうというのが意図であります。
昨年の夏ぐらい、ちょっとコロナに慣れて落ち着いて、オンライン等々のことが始まって以降ぐらいに、これからの学会のあり方を考えていたところで、幸いウェブで地域が離れたところの皆さんが一同に顔を合わせるメリットも重々把握してきたところで、今後学会として、いわゆる委員会というところで、学会の活動、運営をしておるところですが、それ以外で、実際会員さんとしても学会と関われるのは、何らかのイベントに参加したりすること、あるいは各委員でヘルスケアを実践されること、あるいはそれをしようと頑張っておられるところで、ヘルスケア学会と関わるかと思うんですけれども。
それだけではなくて、ちょっと興味の湧くような、ある目的を持ったいろんなチームに皆さんが集まっていただいて、ぜひ学会として関わっていただきたい。で、何らかの成果なり、そこで語られた内容とかを学会内外にシェアすることで、会が活発になるんではないか。今日の会議の中で出た収支の改善に働くわけでも、新しい会員の獲得に働くわけでもないんですけれども、もうちょっと楽しくみんなでヘルスケアをやりましょうということで始まっております。
メール等々でもご紹介しているように、各チームを3つのカテゴリーに分けました。学会の運営が存続するために必要なものとして、委員会というのが幾つか、もう既にありましたし、あとこれまでもたまにプロジェクトが何か沸き上がって、がっと盛り上がって解散というか、一つ目的を果たしてなくなることがありましたが、それを明確にプロジェクトとして分けました。あとフォーラムといって、そこに興味関心を示していただく方々が集まっていただいて、一般会員の皆さんに何か示唆していただいたり、教えていただいたり、あるいは学会の提言をしていただいたり、あるいはそのフォーラムの中から、じゃあこれをちょっとみんなでというか、メンバーで取り組もうみたいな感じで、何かプロジェクトが発生してもいいかなと思っていたりしております。各チームを取りあえず作りました。
実際お話ししますと、コアメンバー会議の中で、こういうのがあってもいいんじゃない、ああいうのがあってもいいんじゃないというふうにして出たものと、あとこんなのもあってもいいですかねみたいな感じで私が挙げたやつと、その中から幾つか、20個ぐらいあったと思いますけれども、皆さんに希望を取らせていただいて、一応幾つか、12~15のチームが成立しましたので、今日はその成立したチームの、正式名称かどうか分かんないですけれども、チーム名と、あと担当コアさんと、どんな感じにできたらいいかなみたいな話を、私と軽くインタビューする感じで、各メンバーさんをご紹介させていただくということを、今からしていきたいと思います。その後、全部のチームではないんですけれども、幾つかのチームをピックアップさせていただいてブレイクアウトルームの機能を使って、一応今日ご参加の皆さまがどこかには振り分けられるようになっている予定ですので。
では委員会は取りあえず後回しにさせていただいて、立ち上がったプロジェクトのほうでご紹介します。
禁煙支援プロジェクトは当学会としても長年取り組んできていることですけれども、あえて今回プロジェクトとしてみました。担当コアが渡辺先生で、あとコアメンバーで斉藤先生、あとメンバーで高木先生、森谷先生、奥山さん、齋藤さん、安田さん、後藤さん、山田さんがメンバーになっています。渡辺先生、何かこのチームを立ち上げようというふうになったときに、先に渡辺先生が禁煙で手を挙げていただきましたし、何か思うところ等々ありましたらご発言をお願いします。
渡辺:参加してくださっている方々、ありがとうございます。禁煙って、いろんな歯科の学会の中で、ヘルスケアって比較的最初に始めた学会だと思うんです。今までやってきたことをまずまとめてほしいというのをコアの方々から伺っています。
あともう一点、新しい加熱式たばこ、電子たばことか、いろんな名称がありますけれども、そういったものがあったときに、会の中でももうちょっと情報整理をしていきたいなと。一つは害のことを整理していきたいなというのと、あと禁煙支援というのは、コミュニケーションが非常に難しいというか、それが必要になってくるので、そこら辺を整理していって、何か会員さんに発信できればいいかなと思っています。
今日私も斉藤先生も、他のフォーラムに参加するのでできないんですけれども、高木先生が詳しいので、高木先生を代表に今日は集まっていただいて、みんながどういう気持ちでここに参加してくれたのか、また今後どういうふうにしていきたいのか、そこら辺を話し合っていただければなと思っています。ぜひよろしくお願いいたします。
丸山(和):ありがとうございます。実は最初言った、これまでの取り組みをちょっとまとめていただいてというのは私が出した要望でして、本当にかなり以前から学会として禁煙の取り組みをしていると思いますので、新しい会員さんとかは、その辺の事情をよく分からない方がいらっしゃると思いますので、まずその辺からお願いしたいと思っていました。これはプロジェクトですので、もう歯科で禁煙のことを何かそんなにお伝えしなくてもいいよねというふうになったら解散だと思っていますので、よろしくお願いします。
次に移ります。修復物サバイバルレートプロジェクトというのが、これが私の担当のところでして、実は私は2000年入会なんですけれども、当時例の、修復物はどれぐらいもつんだ、駄目になるんだという、このサイクルでやがて歯は抜けてしまうんだみたいなことになっていた、レジン充填が6年とか、今岡山大学で教授をされている森田先生の論文というのをよく見せられていて、あれもよく見てみるともう30年前ぐらいの調査なので、今どこか保存の会誌とかを見ると、レジンがどれぐらいもっているかみたいなのもあるみたいなんですけれども、何かそれは、今だったらどれぐらいになるんだろうとか、ちょっと知っておいてもいいかなとか。
実はコアメンバー会議で、何か臨床の疑問っちゅうものは、お前らは湧かないのかと、ある人に言われまして、ふと思いついたのがこれだったので、これがそのまま残っています。呼び掛けに応じて山本さん、堀坂さん、大井さん、羽山さん、難波さんが手を挙げていただきましたので、彼らと一緒に何かしら結果を出していきたいなというふうに思っております。突然ですけれども山本修平先生、何か思うところがあればご発言をお願いします。
山本:こんにちは、神戸の山本です。特に、急に振られて何もないです。丸山先生に付いていくだけです。頑張ります。
丸山(和):すいません、よろしくお願いします。次に行きます。クラスプ普及プロジェクトで、担当コアが杉山代表で、主に多分中本さんが中心になっていくんじゃないかなと思います。一応クラスプの普及を目的としています。もちろん学会内もそうですし、外へも普及するように、最終的にはというか、両面にらみながら行けばいいかなというふうに考えています。まず杉山代表、お忙しいと思いますけれども、この辺に懸ける思いを一言と、あと中本さんに一言お願いしたいと思います。
中本:神戸の中本です。手挙げしていただいた皆さん、どうもありがとうございました。私自身としては杉山代表に付いてきたという、ただ単にそれだけなんですけれども、非常にクラスプに魅力を感じたのは、どうしても内向き志向になりやすいこのヘルスケア歯科学会という学会において、すごい、会員を増やすとか、そういうお話も出ていましたけれども、非常にそういう意味で武器になり得る、武器というのはちょっと言い方が悪いと思うんですけれども、すごいいいものじゃないかなというふうに自分自身も思っていますので、ぜひ会員内に広めることはもちろん、会員外にも広めていきたいなというふうに思っていますので、それプラス、それによってヘルスケア歯科学会自体に興味を持っていただけるような、そういったプロジェクトにできればなと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。
丸山(和):ありがとうございます。中本さん、澤幡さんは雑誌等々の連載とかもあると思いますし、よろしくお願いします。あと他のメンバーが、志摩さん、濵田さん、大本さんの関西勢の衛生士さんがここに集結しておって、あと先ほどの寺岡さん、大手一憲さんがメンバーになっています。よろしくお願いします。
あと既に立ち上がっているプロジェクトでは、ペリオノミクスプロジェクト、これが阪大の久保庭先生との共同の研究になるんですけれども、これは一応メンバーが決まって、行い始めたときに、ちょっとコロナで今ストップしておる、そういう状況です。
認定分科会の申請は、これを委員会と呼んでいたりプロジェクトと呼んでいたりするんですけれども、これは現在目指しているところのものです。ヘルスケアミーティングに関しても、プロジェクトとしてスタートしています。これは、あえて今回メンバーの募集は行っていませんでした。
コアメンバーの診療所の長期症例から今後のヘルスケアを考えるというプロジェクトが立ち上がりかけております。コアメンバーの長期症例を集めて、それを眺めてどうしようか、どう料理しようかというのは、藤木さんの回復待ちです。
あと頒布品に新規開発プロジェクトというのがありまして、これを高橋さんからご説明をお願いしていいでしょうか。
高橋:ヘルスケア歯科学会の頒布品がやっぱりなかなか活用されていない部分もあるんで、どんなふうに活用するのかとか、今の時代に合った新しい頒布品を作るというのも含めてちょっと検討して、整理して、ニュースレター等に報告を挙げていきたいなというふうに思っています。よろしくお願いします。
丸山(和):ここのメンバーが現在高橋さんと、私もちょっと関わっていまして、あと西村さんと、木下真千子さん改め松尾真千子さん。ここは今回特に新規メンバー募集ではなくて、もう元々既にあったグループが、ちょっとこれをやってみようかという感じで始めています。何かまたご希望があれば、私まで連絡していただければいいですし、それは頒布品の内容とかに関して、あるいはこんなことをやってみたいんだみたいなことがあれば連絡をください。決してこの頒布品の、このメンバーに全責任を負うわけではないですけれども、先ほど決算のところで出た、もう結果が、もしかしたら数字に出てくるかもしれないところですので、頑張っていきましょうということです。
次に衛生士雇用に関して、既にプロジェクトチームが立ち上がっておりました。斉藤さん、よろしくお願いします。
斉藤:これは今回のプロジェクトという話が出る前から、ちょっと数人で話をしていたことがあったんですけれども、やはりヘルスケア診療を行う上で、歯科衛生士の存在はもう絶対に必要になってくるんですけれども、ヘルスケア診療をしっかり行いたいと思っていても、衛生士が足りないことによって、なかなかうまくできないという話もかなり聞くので、できればちゃんとしたところに、ちゃんとした衛生士がちゃんといるという状況をつくりたいということで、やっている内容もそうですし、例えば労働条件とか、そういうのもしっかりやっているところに衛生士が集まるような仕組みを何とかつくりたいと。それはヘルスケア歯科学会内で衛生士が移動してもいいし、全然関係ないところからヘルスケアというものを知って、こういうところで働きたいという衛生士が集まってくるように。
ただでさえ今少子化で、衛生士学校も定員割れなんかしているところもあるみたいなので、内々の奪い合いみたいなことにもなりかねませんので、やはりちゃんとしたところにちゃんとした衛生士がいて、ちゃんとした診療ができるようにするために、まずはホームページ上でそういった情報を公開し、そういうところに人の流れが行くような仕組みをつくりたいなということで立ち上がりましたので、ご自身のところでも衛生士の獲得に困っているとか、そういう方々がおられれば、積極的にわれわれのほうに参加していただいて、一緒にそういうのをつくり上げていきたいなと思っていますので、まだまだ募集はしておりますので、興味のある方はご連絡を。以上です。
丸山(和):ありがとうございます。担当コアが斉藤さんで、あと宇田川さん、山田さん、大塚さん、大手一憲さんがメンバーと聞いています。よろしくお願いします。ここまでが一応何らかの結果を出したいチームで、以上です。
ここからがいわゆるフォーラムのチームになります。次は歯科衛生士会議のことになりますが、先ほどの衛生士雇用は、各委員に衛生士が集まるところを目的としていますが、この歯科衛生士会議というのは、現時点でメンバーの衛生士さんのほうから、学会に何かしら提言等々を頂けるのかなというところなんですけれども、秋元さん、よろしくお願いします。
秋元:秋元です。この衛生士会議の、本学会では河野先生が中心になって、衛生士育成基礎コースというのをずっとやってきたこともあって、非常に衛生士のアクティビティーが高い、それから学会内での衛生士さんの活躍があるわけです。ただその中で、一つのきっかけは、ある衛生士さんから、コアメンバーって何をやってんの、要するに衛生士正会員制度を設けたんだったら、コアメンバーの中に衛生士さんが参加するというふうにしないんですかって聞かれたこともあった。
それからそういう話を落合さんとしたときに、当然そうだと、そういうふうにしていきたいと。私たちが、例えばヘルスケアミーティングの企画なんかをもっと提案していけるようにしたいということを言われましたので、たまたま丸山先生がこういう議論を始める前から、委員会制みたいなことを何度も主張しながら、毎年なかなかうまくいかなかったんですけれども、今回はきちっとした仕事をする委員会というものと、それからややアドホックに仕事をするプロジェクトというのと、それから結果はあまり求めないフォーラムという、3つのカテゴリーに分けていこうと。
その3つ目のカテゴリーであればどうですかという、丸山先生からの提案がありましたので、じゃあその中で、落合さんなんかに一度言われた、直接コアメンバーに、今入るということはなかなか負担が大き過ぎるとしても、歯科衛生士基礎コースを運営するインストラクターという位置付けとちょっと離れて、この学会に対して意見を出していく、提案をしていく、ひいてはもうちょっと広く、つまりこの学会の外に向かって、歯科衛生士の地位の向上であるとか、歯科衛生士のことをもっと認知度を高めるとかということを含めて、どちらかというとこの学会の中でも、今衛生士基礎コースのインストラクターになっている皆さんは、ドクターの理解もかなりあるところの衛生士さんなんですが、この学会の中の衛生士正会員には、実は院長さんは、歯科医院はヘルスケアの会員じゃないというところもあるわけです。それぐらいですが、もっと言うと、普通は歯科医院がこの学会に関心がないと、そこの衛生士さんがこの会に参加するなんてことはなかなか難しいわけです。でも必要なのは、そういう方もこの学会に参加できるようにならないか、あるいは活躍できるようにならないかということも志向したいわけです。
一番手近なところは、ヘルスケアミーティングの企画なんかに提案ができないだろうかというようなところから始まるわけです。あるいはニュースレターやホームページなんかに対して、衛生士グループとしての提案ができないかというようなことが入り口なんですが、できればもっと広く日本の歯科衛生士の認知度を高めていくとか、働く条件を良くしていくとかいうことも含めて、遠い話なんですが、それを展望したようなことを、現在のインストラクターのグループ、つまり研修をどう運営していくかというグループとはちょっと別に、人は重なるかもしれませんが、別途そういう、やや社会性のある活動をしようということを呼び掛けて、お願いしました。
なかなか皆さんはお忙しいので、子育てもあるし、そう簡単じゃないということですけれども、できれば少しずつでも自分の診療室の窓から外に顔を出して、ヘルスケア歯科学会というのも全体としてはボランティア活動みたいなところがありますから、そういう意識で世の中のことを、衛生士の視点から考えていきましょうというようなことが、この衛生士会議の目的です。よろしくお願いします。
丸山(和):秋元さんが担当コアで、あと田村さん、山田さん、落合さん、奥山さんがメンバーです。よろしくお願いします。次がフォーラム臨床を語るで、担当コアが杉山さんで、澤幡さん、落合さん、川崎の田中さん、福岡の丸山さん、島野さんがメンバーです。杉山さん、一言お願いします。
杉山(精):杉山です。これはフォーラムなので、特段いついつまでに何かをというようなプロジェクトとはちょっと性質が異なるということで、気軽に臨床での悩み、症例を、特にヘルスケア診療というと、メンテナンスとか長期症例というふうに思いがちですけれども、でもそういうものは日々の、毎日の直面する問題の一つ一つの解決から成り立つわけなんで、そういうところを気兼ねなく話し合える場をつくりたいなというのが趣旨です。特にこのネットが充実したおかげで、非常にこの症例検討にいい環境が、今できたなというふうに思っています。
今このグループで考えているのは、Facebookのグループを作りました。ここにはすごい簡単に写真が投稿できたり、ファイルもアップロードできるという仕組みがありまして、そうするとそこに対してコメントをしたりということもできるんじゃないかなというふうに思います。まだ実際に始まっていないので、今後それがうまくいくかどうか分かりませんけれども、衛生士さんとかも入って、なかなか一同に会してZoomでやるという、時間的なことが難しい場合もあるかなというふうに思っていますので、なるべく時間差があってもいろいろ言い合えるような、書き込めてというような形を、できればやっていきたいなというふうに考えています。
盛り上がるか、あるいはさっぱり投稿がないか、どっちになるかは全くまだ分かりませんけれども、別に私が主導してやるわけではなくて、参加者のアクティビティーにかかるというふうに思っていますので、楽しみにしていてくださいというところです。
丸山(和):ありがとうございます。ある意味、ヘルスケアの頭脳集団かと思いますので、よろしくお願いします。
次が海外でヘルスケアをやってみようというフォーラムが立ち上がりました。これは私が担当なんですけれども、金沢の浦崎さんも、オピニオンメンバーをもう勇退されましたけれども、彼がサモアでやっている活動がありまして、これをちゃんと紹介できる場をということで、ヘルスケアミーティングを、一昨年で予定していたのが流れ流れて、結局それをちゃんと、活動のことをお伝えする場がなく来ていますので、それをきちんと報告したいということと、あとちょっと海外に目を向けているような人たちが実際どんな活動をされるのか、される夢がおありなのか、ちょっとそこまでまだ全然分かっていないですけれども、そんなことを何かバックアップできるような場になればいいかなというふうに考えていますというチームがあります。
次がヘルスケアと欠損というチームです。実はチームを決めるときに、補綴治療とかインプラントとか、補綴、欠損をどうするみたいな感じでは幾つか考えていたんですけれども、高知の浅埜先生が、もう欠損そのものに注目してみたいんだというお声があって、メンバーが立ち上がりました。森谷さん、藤原さん、大手有紀さんのメンバーで、担当コアが斉藤さんになるんですけれども、浅埜さんのほうから何か思うところがあればお知らせください。
浅埜:どうも、高知の浅埜です。よろしくお願いします。元々というか、ヘルスケア自体が歯を守り育てるというところの中で、欠損というのはどうなのかなとは思っていたんですけれども、6番がなくなってブリッジになると、その後支台歯が欠損になっていくという一連の流れはいろんなところで説明を受けると思うんですが、6番がなくなってブリッジになると、次どこが欠損になるのかなと思ったときに、そのブリッジ周りが本当に欠損になっていくのかなというのが、自分の中でずっと疑問に思っていたところなんです。
なのでその辺がどうなのかなというのが一つあるのと、それからヘルスケアで炎症のコントロールがうまいこといっているとした場合、欠損というか、咬合の崩壊というのが起こっていくとすれば、どういう理由で起こっていくのかなみたいな、そんなところがみんなと話ができたらいいなというふうに思っています。
あとこれは裏のテーマにはなるんですけれども、欠損があるとすると、そこは50代、60代、70代でどういうふうに処理するのかというふうに考えたときに、それはいろんな考え方があると思うんです。そういったところもみんなと話ができたらなというふうに思っております。以上です。
丸山(和):ありがとうございます。各チームを紹介するところで私がそしゃくしそこねていて、かなり短い文の紹介でして、それに希望していただいた方がいるので、ぜひ擦り合わせをすることもしていただければと思いますし、今の説明を聞いて、やっぱり何か乗ってみようかなという方がいらっしゃったら、どうぞ私のほうまでお知らせください。
次に行きます。ヘルスケアと障害者歯科ということで、林さんがアクティブな感じで取り組もうとしていただいております。あと雨宮さんと東北の佐藤さん、神戸の高木さんがメンバーなんですけれども、林さん、一言お願いします。
林:皆さん、コアの林です。実は数年前ですかね、県の歯科医師会の関係で障害者歯科学会というのに入会しまして、あとは県の障害者施設というか、障害者を専門に扱う施設のほうに携わることになりまして、意外と障害者歯科って深いというか、やっぱりいろいろ考えさせられるところがあって、自分の診療の中で結構大きなウエイトをもっているんです。
去年はやっぱりオンラインになっちゃったんですけれども、おととし岐阜で障害者歯科学会がありまして、そこでたまたまヘルスケアの先生にちょっとお会いしたことがあって、結構ヘルスケアの先生も障害者歯科に携わっている方がいるんじゃないかなって、ちょっと個人的な興味がありまして、私は栃木県ですけれども、県によって取り組み方とかが違っているんです。学会に行ったら、あの県はこういうふうに障害者歯科の取り組みをされているんだなとかっていろいろ知ることがあって、そういうのもヘルスケアで話ができないかなと思ってフォーラムを立ち上げたところです。まだ少人数なんですけれども。
実はヘルスケア診療をやっていてすごく良かったなと思ったのは、障害者歯科も何とか、治療ができない方はもう全身麻酔をかけて治療して、でも後はずっとメンテナンスで見ていくんです。だからそういうところもすごくヘルスケア的というか、私の医院でも障害者の患者さんって来るんですけれども、やはりメンテナンスが大事になってくるというのがあるので、そういうことも含めて、何か興味がある方とか、実際やっぱり障害者の患者さんを診ている、患者さんが来るヘルスケアの先生、診療所とかはいっぱいあると思うので、もしよければ、私たちの障害者歯科とヘルスケアをちょっとのぞいていただいて、参加していただければと思います。よろしくお願いします。
丸山(和):ありがとうございます。一般会員さんへもアナウンスしていただいていいかと思いますので、よろしくお願いします。
次がヘルスケアと学校歯科に関してで、担当コアが岡本さんで、鈴木正臣さん、浪越さん、加藤さん、安田さん、山田さん、古市さん、丸山修平さん、上田さん。結構大所帯ですけれども、岡本先生から一言お願いします。
岡本:岡本です、こんにちは。たくさんの人に参加していただいてありがとうございます。そもそもなんですけれども、コアの会議で話をしておりまして、そのときに、このヘルスケアの場合というのは、各地方で校医をやっている先生はたくさんいると思うし、当然ながらかなり熱心に取り組まれている患者さんがたくさんいると思うんですが、どういうことをやっているんだろう、企画としてよりかは、まず私がそういう話を聞いてみたいという話をして、こんなのを立ち上げました。
実際皆さんもそうだと思うんですけれども、メンテナンスに熱心に通われている、医院に来られる患者さんとはまた違うカテゴリーの人たちに対して、どういうふうにアプローチしていったらいいかとか、あとは学校という中でどういうふうに伝えていったらいいかとかって、なかなかちょっと診療所と違う部分というのがあると思います。そういうところも一緒に話して、できれば会員の人にもいろいろ情報が伝えられれば。
ヘルスケア自体、先端的なことを取り組んでいくということも大切だと思うんですけれども、やっぱり裾野としてその地域に伝えていくべきというのも必要だと思いますので、何かそういうのを少し伝えられるようなものも、最終的にまとめられたらいいなと思っております。以上です。
丸山(和):よろしくお願いします。次が診療所内グッズアンド一工夫という、ここは仮の名称かもしれませんが、千草さんが担当コアで、あと渡辺さん、安田さん、樽味さん、堀坂さん、愛媛の河野さんがメンバーです。千草さん、一言お願いします。
千草:こんにちは、福岡の千草です。今までの担当の皆さんがかなりの熱量に比べると、このフォーラムはすごくゆるいんですけれども、元々去年のフォーラムで、ちょっと通販の情報を、コロナの状況に関連して、通販で何かいい利用法はありますかというのをやったんですけれども、そのときに渡辺さんから、意外と面白かったんで続けたらみたいな話を頂きまして、今回フォーラムを立ち上げることになりました。
細かい目的とか行く先はほとんど考えていないんですけれども、通販の隙間グッズから、できれば、もしかすると最先端の機材まで、いろいろと皆さんの持ちネタを聞かせてもらいながら、時にはゲストの方を交えながらいろんな話を聞いて、もしかしてうまくいけば、他のプロジェクトとかフォーラムにつながって、何かいいことが起きればなと思っていますので、何人か参加してくださる会員の方がいて、とても感謝しています。ゆっくりとやっていきたいと思います。
丸山(和):ありがとうございます。何か頒布品みたいなところとつながるようなことがあればいいですねと申し上げておきます。
次がフォーラム文献に触れようというところです。渡辺さんが担当コアです。田幡さん、武内さん、齋藤さん、島野さん、中本さんがメンバーです。もう既に動き出しているメンバーだし、多分オピニオンメンバー以外の方も既にいらっしゃるんじゃないかなと思いますけれども、渡辺さん、一言お願いします。
渡辺:よろしくお願いします。おととい第2回目をやったんです。そのときに日本語の文献で、文献の読み方というのをちょっとやらせてもらいました。次回は英語で同じ論文をやろうかなと思っています。
目的としては、講師が言ったときに、それをそのままうのみに信じるんじゃなくて、これは本当に自分の歯医者で運営できるのかなとか、そんなふうに考えられるような人を一人でも増やしていきたいなと、そういう感覚でいます。ですので途中で入って、今回だけ出て、次は出ないとか、そういうのはありです。ただ参加するには宿題がありますし、参加したらば顔出しと発言が必ず求められます。班会出席はオーケーなんですけれども、それは求められますので。
あとSlackでやっていきますので、ちょっとそういったハードルがあるかもしれませんけれども、できるだけサポートしますし、あと英語が読めなくてもオーケーというのを目的としています。英語を全部読むというんじゃなくて、この論文が何を示したいのか、自分が何を欲していて、自分の目の前の患者さんに応用できるのかを考えていますので、ぜひ皆さん、もし興味があれば班会だけでも参加していただければと思います。田幡先生と私が窓口になっていますんで、よろしくお願いします。
丸山(和):ありがとうございます。一応ヘルスケアの中で行われることなので、何かしら報告とかお願いします。
渡辺先生、このまま赤ちゃん歯科をお願いします。ここが本当に大所帯です。森谷さん、藤本さん、槍崎さん、宇田川さん、浜端さん、大立さんでよかったでしたかね。田幡さん、大塚さん、上田さん、阿部さん。かなりの大所帯ですけれども、よろしくお願いします。
渡辺:赤ちゃんのほうもよろしくお願いします。先ほど禁煙のところでもお話したんですけれども、コミュニケーションというのが、行動変容というのが私たちの診療ですごく重要になってくると思います。そのときに、子どもの頃から生活習慣をつくっておくと非常に楽なんです。甘いものは食べないような習慣とか、ちゃんと歯を磨く習慣であるだとか。
それをもっと突き詰めていって、赤ちゃんの時代からやっていくと、もちろん三つ子の魂百までという形で習慣づくりというのもできるんですけれども、それだけじゃなくて、その頃に抱っこの仕方、おっぱいのあげ方、離乳食をどういうのにするか、そういうのをしていくと、もしかしたら歯並びもいいままで行けるかもしれない、そんなことも言われてきています。
そういうことも含めて、小さい頃赤ちゃんの、いわゆる歯が生える前から、もしくはお母さんの妊婦の時代から、みんなで、ヘルスケアとして、会員が診療室でお母さんたち、そして子どもたちに呼び掛けていったらば、本当に僕らの疾病行動が変わっていくと思うんです。そういったことを目指していきたいなというふうに考えています。
これは活動内容だとかもニュースレターに報告するなど、どんどんアピールしていきたいなと思っているところですので、ぜひ皆さん、一緒にやっていければなと思います。よろしくお願いします。
丸山(和):次がヘルスケアと人生100年時代という、もう全てを包括するような感じでして、担当コアが高橋さんで、多分藤木さんも復帰後絡まれると思いますし、あとメンバーが宮本さん、宇田川さん、樽味さん、岡さん、田幡さん、古市さん、西村さん、愛媛の河野さん、中川さん、阿部さん。本当に世代間交流の最たるところかと思いますけれども、高橋さんお願いします。
高橋:人生100年プロジェクトなんですけれども、厚労省から人生100年時代構想というのが出て、いろんな人がいろんなことを言い、歯科でもいろんな本が出ているんですけれども、人生100年時代に歯科としてやるべきことというのを整理していく、その中でも日本ヘルスケア歯科学会の未来に向けて、取り組むべき課題を提言していくというようなことをやるプロジェクトになるかなというふうに考えています。皆さん、よろしくお願いします。
丸山(和):よろしくお願いします。実はある方から、チームをアナウンスしたときに、訪問歯科がないんだけれどもって言われて、取りあえず人生100年のところに行っておいてもらえますかって、僕がぽっと言っちゃったので、どちらかというとそちらに焦点が当たっている人がいるかもしれませんので、その辺の把握からお願いします。
次がヘルスケアと矯正歯科さんです。実はこれは項目だけ最初にあって、希望していただいた方がいて、担当コアを最後、田中先生にお願いしたという経緯があります。森谷さん、竹下さん、曽野さん、中川さんなんですけれども、田中さん一言お願いします。
田中:田中です。矯正というか歯並びって、歯を長くもたそうっていったときにすごい関係があるし、僕自身は全く矯正をやらないので、例えば小児でコントロールの悪い子が矯正したいと言ってブラケットを付けたら、周りが虫歯になっちゃったとか、あとはオープンバイトとか、反対咬合とか、ペリオで最後臼歯が危ない、開口なんだけれども、7しかかんでいないのに7が駄目になるとか、何かそういうのは日々疑問に思っていることで、もちろん矯正ができればそういうことも対応可能なんでしょうけれども、これで歯並びが良かったらなと考えることが多々あるので、今4人の先生が登録していますけれども、今日ブレイクアウトルームで、そのうち3人の方とお話ができますので、それぞれの先生方の思いを聞きながら、どんなことをやっていこうかなと考えていきたいと思っております。
丸山(和):よろしくお願いします。先ほど、海外でヘルスケアをやってみようのところで、何か私一人でだっとしゃべって終わったところがあるんですけれども、そこに古市さん、曽野さん、川嶋さんが、浦崎先生と共に入っていただきますので、よろしくお願いします。
以上のチームが立ち上がりました。チームの中で何らかの活動、アクションをお願いします。もう本当に地域、世代を超えた交流の場かと思います。一応任期は、取りあえずオピニオンの2年としますけれども、これからオピニオン会議で、全チームからかどうかは分からないですけれども、何かしら報告をしていただけたりするとうれしいなと思いますし、2年後に何か出せるものがあれば出していただきたいですし、場合によってはこのまま継続しますみたいな形もあってもいいでしょうし、もしかしたらもうチームを解散しましたみたいなこともあるかもしれません。
少なくとも今までヘルスケアで時々やっていた、何か立ち上がったみたいなんだけれども、何か終わっちゃったみたいな、そういううやむやだけは避けて、フォローしていこうかなと思っていますので、よろしくお願いします。
今から15分、各ブレークアウトのグループ分けのところで、ごあいさつから始めていただいたらいいかなと思います。
渡辺:今後Zoomを使って、皆さんのプロジェクトもいろいろ話し合いをするかと思うんですけれども、もちろん自分でアカウントを持っていればいいんですが、アカウントを持っていなかった人のために、事務局がZoomのアドレスを開放してくださいました。それを今、使い方を説明しますので、、、(会員ページのログイン方法、Zoomミーティングの予約カレンダーの場所の説明)。
皆さんに守って欲しいんですけれども、これは予約をすると事務局から返事が来て、事務局が設定をします。ですので直前だとちょっと厳しいので、7日前までに予約をお願いします。予約は30分単位で、最長2時間です。大変申し訳ないですが、オピニオンメンバー会議だとか、コア会議だとか、会で予定してあるセミナーとかが優先されます。ZoomウェビナーとZoomミーティングは同じ時間に設定できませんので、会のほうでZoomウェビナーがやっている時間帯は入れません。その上で、7日前までに申し込みをお願いします。
申し込みをした上で何か中身を変更したい場合は、3日前まででも変更できるようにしてあるそうです。どうしてもという場合は、直前の場合に事務局に運営時間内に電話したらばオーケーとは書いてありますが、可能な限りこれはなくしてほしいなと思っています。事務局の負担を少しでも減らしてあげてほしいなと、皆さんご協力ください。
今もう誰でも入れられるようになっていますので、ぜひこれを活用していただければなと思います。以上です。
丸山(和):ありがとうございます。
田中:よろしいですか、15分たつと強制的にブレイクアウトルームは解除して全員戻ってくることになりますので、時間を見ながら話し合いをよろしくお願いします。
<ブレイクアウトルームで各々15分ミーティング>
議長:皆さま、戻ってきていらっしゃいましたでしょうか。よろしいですか。最後にご発言が、チャットもありますね。大手さん、何かご発言がございましたでしょうか。
大手(一):今回のフォーラム関係のところの質問させていただいてもよろしいですか。
丸山(和):お願いいたします。
大手(一):まず多分、私は先ほどお話しさせていただいたように、ビジネス視点なので、医療とか学会の視点とちょっと違うかもしれないんですけれども、それはそういった前提で、何となくお話を聞いていただければと思います。まずこのフォーラムとかが立ち上がっていくと、オピニオンメンバーに活躍の機会を与えていただいて、すごくわくわくしてうれしい気持ちでいます。それから学会員としても、いろんなコンテンツが提供されるということで、すごくありがたく思っています。
ちょっと心配しているのが2つほどあるんですけれども、一つがコアメンバーの先生が、今回全ての企画にサポートとして入られるというところですとか、今後ちょっと制度を直していかなきゃいけないねというのが当然出てくると思うんですけれども、今拝見していると、やっぱりいろいろ直さなきゃいけないなというところは目には付くので、そういった負担が今後、結構すごく大きいんじゃないかなというところが心配しているところです。
まずはやっぱり、走り出してしまえばいいのかなと思っているんですけれども、ちょっと、例えばですけれども、コアメンバーの先生の負担があまりに大きいようでしたら、オピニオンメンバーの一部の先生がこのプロジェクトそのもののサポートをしたりですとか、そういった方も場合によってはアサインしてもいいのかなと思ったのが一つです。
それから、ちょっと一気にお話ししてしまいますが、2つ目なんですけれども、もう一つ、最優先でちょっとやったほうがいいかなと思ったことがありまして、今まで丸山先生のメールを幾つか拝見していたんですけれども、この企画自体をやる目的というところですね。何度か、例えばフォーラムの目的を拝見していたときに、意見を交換するというお話が出てきたりですとか、あるいは意見交換ではなくて発信をするんだという、教えるんだという方向性をお話しされていたりですとか、あるいは一方で、そうじゃなくてインプットする、院内に持って帰るのが目的だよというお話ですとか、幾つかありまして。
先ほども、杉山先生は世代交代が目的かなとおっしゃった一方で、丸山先生はそうじゃなくて、世代間交流のほうが目的なんだというふうなことをおっしゃっていたので、もちろん何かをやるのに、たくさん狙いというのはあっていいと思うんですけれども、結果いろんなアウトプットも付いてくるとは思うんですが、どうしても、幾つも狙っていくとお互いに矛盾してしまって、どっちを取るんだということが出てきてしまうと思うので、一番のメインの目的というか、これだよというのをしっかり1つ決めて、その目的に沿ってみんなでやっていこうねということをしたほうが。例えば制度を、ここはこう直したほうがいいねというときも、その目的に沿った形で直せるでしょうし、それぞれのチームで活動するときも、大前提として、これがこういう方向に向かっていかなきゃいけないよねということで、これから各チームが目標、目的を決めていくと思うんですけれども、そこを意識して、きちんとみんなで方向性を合わせて活動できるのかなというふうに思うので、そこの目的のところを一度きちんと決めて、皆さんにしやすくということを最初やられると、すごくスムーズに進むんじゃないかなと思いました。ちょっと私の視点が合っているか分からないですけれども、参考でシェアさせていただきました。以上です。
議長:大手さん、貴重なご意見をありがとうございます。今後のために非常に有益だと思います。秋元さん、お願いいたします。
秋元:今の大手さんのお話を聞いて、丸山先生の説明に補足なんですけれども、今回の全ての会にコアメンバーが参加しているのは、従来のようにコアメンバーがリーダーシップをとるのではなく、一応活動を把握する、それからお世話をするために入っているという感じなんです。だからコアメンバー中心に運営していくという考えではないということです。丸山先生、そういうことを付け加えていいですね。
丸山(和):はい、いいです。担当コアと言いましたけれども、今回最後に、Zoomの部屋がオピニオンの皆さんに開放されましたけれども、当初は学会が持っているZoomの部屋を、会議室を取る役目がコアだったりというぐらいのつもりです。
大手(一):分かりました、ありがとうございます。
議長:ありがとうございます。他にご発言はございますでしょうか。よろしいですか。それでは杉山代表から、最後にご発言をお願いしたいと思います。
杉山(精):長時間、3時間以上ですかね、本当に皆さんお疲れさまでした。こういう60人以上、70人弱ですかね、が一堂に会してこういうウェブでできるというのは、本当にすごいことだなと今思っています。1年前からスタートしたわけですけれども、だいぶ慣れて、今日も何カ所かちょっと戸惑ったところはありますけれども、こういうことを重ねつつ、本当に時間を節約し、お金も節約し、なおかつコミュニケーションを図っていくということが、多分今後の普通のことになるんだというふうに思っています。
さらに幾つかのところでは、そういう動画での手技の解説とかも今企画が進んでいますし、もっと日々の臨床、そしてヘルスケアの臨床に役立つことのために、こういうのを活用していきたいというふうに思っていますので、1年、2年、任期ですね、ぜひ皆さんよろしくお願いしたいと思います。
最後にくれぐれもLineの登録、Facebookの登録、Twitter、ぜひともよろしくお願いします。スタッフ全員にLineの登録はしてもらうぐらい、会の事務局は今日は何件だったって常に把握していますので、数百件になるのが当たり前だと思うんですけれども、まだまだ足りないわけなんで、そういうことで情報が短時間に伝わるような形にしていければ、もっといいのかなというふうに本当に思っていますので、どうぞよろしくお願いします。
議長:ありがとうございました。皆さまのご協力で、長時間にはなりましたけれども、スムーズに議事が進行できたかなと思います。若返りの話がありましたけれども、議長ですが、議長って最初から決まっているわけじゃ、本来的にはないんですが、ただ元々準備をしておかないと議長はできないんです。世代交代ということも考えて、本音としては、議長になっていただけるような若い先生を、探していきたいなというふうに思っているところでございます。今回もありがとうございました。これにて散会です。
以上