Webセミナー_2022年4月12日(火)
2022年4月12日 20:30~21:50(約80分)
Webセミナー(Zoomウェビナー) 対象:日本ヘルスケア歯科学会会員 3,000円(振返り配信:1か月)
院長に代わって経験豊富な
歯科衛生士・奥山洋実に聞く
『先生、お話があるんですが…』ドキッ!
パネリスト 奥山洋実(オピニオンメンバー)
聞く人 秋元秀俊(コアメンバー)
サポートメンバー 田中勝幸(Web委員)
企画趣旨
1.よりよいチームづくりを志向する診療所責任者に雇用される歯科衛生士の視点を提供する
2.信頼される診療所責任者となるために、自分では気付かない問題点に気付いていただく
対象:歯科診療所運営責任者またはその予定者の歯科医師
(例外的に歯科衛生士の視聴可)


秋元が、院長(診療所責任者)に代わって、歯科衛生士・奥山洋実に尋ねます。
奥山さんの歯科衛生士としてのキャリアは、決して平坦なものではありません。大半の歯科衛生士がそうであるように、もちろん望んで歯科衛生士になったわけではありませんが、最初に勤めたドクターは、熱心に精度の高い補綴処置を追求する人で、きちっと基本治療の成果をあげることを求められました。当時始まったヒューフレディ社のシェリー・バーンズSRPセミナーは、雑誌に広告を見つける度に繰り返し受講したそうです。受付番号はいつも1番。ある程度結果が出せるようになると欲が出てきて、歯周治療を任せてもらえる医院、事情あって矯正歯科、その次は大阪の歯科医院、山形・酒田の医院では規格性のある診査資料を採ることを学び、さらにヘルスケア診療を始めたばかりの田中歯科クリニックを経て、当時のヘルスケアの本丸の酒田H歯科へ。波乱万丈、多様な職場で多様な院長、たくさんの後輩の面倒を見てきた奥山さんだからこそ気付くこと。
良薬は口に苦し、飲んでみません?
・どう教育したらいいか/どうやる気をもってもらうか/あまりにも常識がない/接遇能力が低い/対話を心掛けているが、もうひとつギクシャクする/待遇だ、環境だ、設備だというが、自分の能力知っているのか/SRPには熱心だが、患者さんとの関係がいまひとつ
・うまくいってるつもりだけど、気付いていないところあるかな/よくある思い込み、よくある勘違い、よくある無理解/雇用者の常識(就業規則、待遇、保証など)
・自分から学ぼうとしない、教育機会を与えても迷惑がる/逐一指示をしないと動いてくれない/どう、教育すれば、応えてくれるのかわからない/外部から講師を招聘しても迷惑そうにする者がいる/人材育成の時間を定期的に設けているが、成果が上がらない
・スタッフ間の問題が一番頭が痛い/評価制度の仕組みを取り入れているが、かえってうまくいかない/辞められると困るので遠慮しているが、それがいけない?/とにかく辞められると困るので、すべて我慢…
参加希望者は、会員番号をご準備のうえ、下記の「申込はこちら」からお申込みください(外部サイト「Zoom」へリンクしています)。申し込みにはペイパル(paypal:オンライン決算システム)への登録が必要になります。
登録完了メールにてウェビナーのお部屋案内をお送りします(届かない方は事務局まで連絡をお願いします)。当日まで申込可能です。
※登録後、申込み完了メールが【no-reply@zoom.us】というアドレスから届きます。「@zoom.us」のドメインが迷惑メールのフィルターにかからないように、設定をお願いします。「zoom」からの自動返信メールですので、このメールには返信できません。
終了しました。ありがとうございました。