⻭科衛⽣⼠育成基礎コース [ 認定歯科衛生士実技検定会 ]
ヘルスケア歯科学会の認定歯科衛生士は、実技検定を伴う認定資格です。知識も考え方も大事ですが、確実な技術が求められます。これがヘルスケア歯科学会の認定歯科衛生士資格が、診療現場で高い評価を受ける理由です。
実技検定は、口腔内写真撮影と歯周組織検査について行います。検定は、基礎コースの実技講習の修得について判定するもので、特別に高い能力を求めるわけではありませんが、厳格な合否判定をします。二つの検定を一回でクリアする人は、少数です。
コロナ禍の影響で会員診療所を借りて行われた歯周組織検査検定(2021年11月)
口腔内写真撮影マニュアルから
- 正中が画面の中央にあること
- 咬合平面が水平であること
- 上下左右の配置が対称であること
- 画面の中央に歯列が配置されていること
- 前歯部舌·口蓋側面観は歯頚部が見えていること
- 頬側面観は歯間乳頭が正面から見えていること
- 唾液が除去されていること
- 実像が写り込んでいないこと
- ミラーの端が写り込んでいないこと
- ピントが合っていること
- 指、舌、粘膜、鼻の穴、口角鉤、ミラーのくもりや汚れなど不適切なものが写り込んでいないこと
歯周組織検査マニュアルから
1人で測定、1人で記録する
測定する項目:
ポケットデプス(6点法)、BOP(6点法)、動揺度、プラーク付着状態(4点法)
- 患者への説明
- 適正なポジショニング
術者の位置/患者との距離/ユニットの高さ/術者チェアの高さ/術者の姿勢 - 口腔内だけでなく患者の反応も見ている事
- 規定時間内(20分)に終了する事
- 適切な固定
- プローブが歯肉溝に正しく挿入されている事
- ウォーキングストロークで操作している事
- ミラーを適切に使用している事




