Webセミナー_2021年1月22日
1月22日(金) 午後8時~(約90分)定員100名 どなた様でもお申込みできます。
Webセミナー(5,000円) ※会員;3,000円
新しい
カリエスリスクアセスメント
CRASP
Caries Risk Assessment Share with Patients
パネリスト 杉山精一(代表理事)
サポートメンバー 杉山修平(Web委員)

講演内容
う蝕の治療を、「う窩の処置」ではなく、う蝕という生活習慣病の治療と考えるとき、その多くの部分は歯科衛生士の仕事になります。その生活習慣病の治療の入口にあるのがカリエスリスクアセスメントです。
カリエスリスクアセスメントの目的は、何でしょう?
将来の予測でしょうか? ハイリスクか、ローリスクか、診断をすることが目的でしょうか?
いいえ、カリエスリスクアセスメントの目的は、カリエスマネジメントのために ①リスクを知って、②患者さんとその情報を共有し、③リスクを改善することにあります。 このような歯科衛生士による生活習慣病の治療という目的にもっとも適したリスクアセスメントの方法として、CRASP(Caries Risk Assessment Share with Patients)を提案します。
その理由は、CRASPが次のような特徴を備えているからです。
・食生活や口腔衛生習慣など生活習慣に関する質問に重みをおいている
・患者のカテゴライズ(ハイリスク、ローリスク)ではなくチェックリストである
・必要に応じて(気になる)項目を選んで調べることができる
・リスクの変化を手軽に繰り返し評価することができる
プログラム(20:00~21:30pm)
1) カリエスリスクアセスメントとは?
2) CRASP の使い方
3) 模擬ケースでCRASP を体験する
4) 症例
5) 質疑

※事前にご用意いただく資料がございます。
1)「CRASP 記録用紙」2枚をHPからダウンロードして、カラー印刷してください。
2)「CRASPの使用マニュアル」HPからダウロードして、参加者が手元で見られるように印刷しておいてください。
参加希望者は会員番号をご準備のうえ(非会員の方は【0000】を入力)、下の申込フォームからお申込みください。申し込みにはペイパル(paypal:オンライン決算システム)への登録が必要になります。
登録完了メールにてウェビナーのお部屋案内をお送りします(届かない方は事務局まで連絡をお願いします)。当日まで申込可能です。
※会員の方へは後日差額を返金いたします。
※登録後、申込み完了メールが【no-reply@zoom.us】というアドレスから届きます。「@zoom.us」のドメインが迷惑メールのフィルターにかからないように、設定をお願いします。「zoom」からの自動返信メールですので、このメールには返信できません。

終了いたしました。ありがとうございました。
アーカイブ動画 配信期間 2021年1月26日~2021年2月25日
お申込みの方で、アーカイブのお知らせメールが未着の方は事務局まで連絡をお願いします。