第17期 基礎コース
「健康を守り育てる歯科診療」=ヘルスケア歯科診療を実践していくにあたり、必要とされる知識・技術・コミュニケーションスキルを備え、歯科衛生士業務を完遂できる、そのようなヘルスケア歯科衛生士が不可欠です。
歯科衛生士育成プログラム 2024年予定について、以下の日程の事業を予定しています。
定 員:20名(最少催行人数 10名)
受講資格:学会会員(各診療所からの申込みは1名のみ。入会は抽選結果後でも可)
臨床経験1年以上
受 講 費:160,000円/歯科衛生士1名
申込期間:5月22日 10:00 〜 6月9日
2次募集申込期間:6月17日~6月23日
(各診療所からの申込みは1名のみ、ただし定員に満たない場合に限り複数名の申込みを受け付ける2次募集を行います。入会は抽選結果後でも可)
院長の責務:ヘルスケア歯科衛生士がその能力を発揮するには、歯科衛生士の個人的能力によるものと、医院のシステムや院長のコンセプトによるものがあるので、育成基礎コースを受講する歯科衛生士が勤務する診療所の院長は、日本ヘルスケア歯科学会主催のワンデーセミナー等に参加経験を有することが望ましい。
内容:講義・実習講義・相互実習および検定
実 習(予定)
2024/9/16(月祝) 第1回 神戸常盤大学(会場変更の可能性があります)
歯周組織検査講義・実習 口腔内写真撮影講義・実習
2024/11/10(日) 第2回 新大阪歯科衛生士専門学校
コミュニケーションスキル講義・実習 シャープニング講義・実習
2025/2/2(日) 第3回 新大阪歯科衛生士専門学校
SRP講義・実習 超音波スケーラー講義・実習
2025/3/16(日) 第4回 新大阪歯科衛生士専門学校
歯周組織検査実技検定 口腔内写真撮影実技検定
CRASP講義・実習 検定結果発表 補足実習等
LIVE講義&質疑応答(平日夜間)
2024/10/9(水) 歯周組織検査検定の疑問をなくそう!
2024/12/18(水) 口腔内写真検定の疑問をなくそう!
2025/2/19(水) 検定に向けての練習法、疑問解消!
認定歯科衛生士実技検定会を受験するためには以下の受験要件のいずれか1つを満たすことが必要です
1、日本ヘルスケア歯科学会主催のワンデーセミナー等(対象セミナーは別途定める)を過去2年間に参加していること
2、日本ヘルスケア歯科学会主催の歯科衛生士研修会等(対象研修会は別途定める)を過去2年間に参加していること
3、日本ヘルスケア歯科学会主催のヘルスケアミーティングを過去2年間に参加していること
注:過去2年間とは受検する認定歯科衛生士実技検定会の開催日を基準とする
【日本ヘルスケア歯科学会 認定歯科衛生士】 になるためには…
4つの検定にに合格することが必要です!
1.口腔内写真撮影検定
1 人で10 分以内で要件を満たした口腔内写真撮影ができること
2.歯周組織検査検定
1 人で20 分以内で全顎歯周組織検査ができること
3.病因論検定
歯周病とカリエスの病因論についてはあらかじめ課題図書を読んでレポート提出をする,歯周病6 回(6 週)・カリエス7 回(7 週)
4.症例検定
う蝕と歯周病について各4症例ずつ提出
5.講義動画視聴
オンラインにて課題動画を視聴し、確認テストに回答する
詳細は事前に送付する資料を参照
2次募集受付:2024年6月17日(月)から6月23日まで受付(先着順ではございません)。
2024年5月22日(水)10時から6月9日まで受付(先着順ではございません)。
当選発表は6月中旬までに、施設運営者宛てにメールにてお知らせいたします。