2026年7月 認定歯科衛生士 実技検定会
「健康を守り育てる歯科診療」=ヘルスケア歯科診療を実践していくにあたり、必要とされる知識・技術・コミュニケーションスキルを備え、歯科衛生士業務を完遂できる、そのようなヘルスケア歯科衛生士が不可欠です。
【実技検定会について】
今期より、歯周組織検査検定および口腔内写真撮影検定は、他の課題(病因論検定、症例検定、講義動画視聴)をすべて修了・合格した方のみ受検可能となりました。
定 員:10名
受検資格:・学会会員(入会は受検確定後でも可)
・申込み時点で臨床経験1年以上(概ね3年以上が望ましい)
・本人と直接連絡が取れるメールアドレスを所有していること
※頻繁に確認しないアドレスは不可
※医院のメールアドレスも可としますが、本人に迅速に伝わるものに限る
<連絡は原則としてメールのみで行いますので、ご注意ください>
日程会場:2026年7月5日(日) 丸山歯科医院(埼玉県深谷市)
検定内容:歯周組織検査 実技検定/口腔内写真撮影 実技検定
受 検 費:30,000円/歯科衛生士1名
申込期間:~2025年7月31日
※この検定は、以下3項目すべてに合格した受講生のみ受検可能です。
※合格期限:2026年5月31日
検定会は年2回開催予定(2回目以降の日程は未定)です。
症例提出が間に合わなかった場合でも、次回開催時に間に合えば受検可能です。
システムの変更がない限り、年数を問わず受検できますが、内容に変更があった場合は、最新の要項に従って症例を提出して頂く必要があります。
実技検定受検に必要な3項目
1:病因論検定
課題図書を読んだうえで設問に回答。80%以上の正答率で合格。
2:症例検定
う蝕および歯周病について、各4症例を提出。
※最終提出期限:2026年5月20日
3:講義動画視聴
指定されたオンライン動画を視聴し、確認テストに回答。
認定歯科衛生士実技検定会を受検するためには以下の受検要件のいずれか1つを満たすことが必要です
1、日本ヘルスケア歯科学会主催のワンデーセミナー等(対象セミナーは別途定める)を過去2年間に参加していること
2、日本ヘルスケア歯科学会主催の歯科衛生士研修会等(対象研修会は別途定める)を過去2年間に参加していること
3、日本ヘルスケア歯科学会主催のヘルスケアミーティングを過去2年間に参加していること
注:過去2年間とは受検する認定歯科衛生士実技検定会の開催日を基準とする
院長の責務:ヘルスケア歯科衛生士がその能力を発揮するには、歯科衛生士の個人的能力によるものと、医院のシステムや院長のコンセプトによるものがあるので、育成プログラムを受講する歯科衛生士が勤務する診療所の院長は、日本ヘルスケア歯科学会主催のワンデーセミナー等に参加経験を有することが望ましい。
詳細は事前に送付する資料を参照
先着順ではございません
当選発表は8月上旬までに、施設運営者宛てにメールにてお知らせいたします。

