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ロードマップ

ヘルスケアロードマップ

健康を守り育てる歯科医療が日本全国で当たり前のように行われるようになるためには国民(住民)側の問題と歯科医院(歯科医療供給)側の問題に大きく分けられ、その二つに対するアプローチが我々の取り組みの車の両輪になります。

国民側を見てみると健康を守り育てる歯科医療の存在を知らない人たちが大多数です。まずそのことを知ってもらうことが必要となります(図中(1))。健康を守り育てる歯科医療の存在を知った国民の多くは、それを受けたいと思うでしょう。そのためには、その受け皿がなければなりません。それが認証診療所です。認証診療所を全国に増やすことが必要になります(図中(2))。受け皿となる認証診療所とは、「健康を守り育てる歯科医療」を「それを望む患者さん全てに対して」、「実践している診療所」です(認証ミーティングにて認証します)。また、たとえ受け皿があっても受診できないという問題もあります。経済的な負担や、時間的な問題のためにその場しのぎの修復中心の歯科医療を求めてしまう人たちもいるでしょう。そこにも身近に認証診療所を増やすなどのアプローチが必要になります(図中(3))。

歯科医院側を見てみると、同じように健康を守り育てる歯科医療という診療の姿を知らない歯科医院が多く存在します。まずそれを知らせることが必要となります(図中(4))。

それを知った歯科医院はそのような診療をやりたいと思うはずです。健康を守り育てる歯科診療をしたいと考えて、それを実践している医院が認証診療所です(図中(5))。ただ、多くの会員はやりたいと思ってもなかなかできないというのが現実です。それには診療報酬が絡んだ経営の問題や歯科衛生士の問題など個人の努力では解決の難しい問題も含まれています(図中(6))。このことにも日本ヘスルケア歯科研究会は取り組んでいかなくてはなりません。

以上のように健康を守り育てる歯科医療を普及させるためには、歯科の専門家とともに患者・国民に対して、さまざまな角度からいろいろな取り組みを行う必要があります。できるだけ早く問題を解決するためには、皆で知恵を絞って企画を立て、実行していく必要があります。もちろん、日本ヘルスケア歯科研究会の会員診療所は、率先して健康を守り育てる歯科医療の受け皿となるための努力をする必要があります。診療室での地道な取り組みが、実は日本の歯科医療を変えるための一番の近道なのかもしれません。

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