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第4期第3回 オピニオンメンバー会議 議事録

  •  aki
  • 1:55 PM 2018年3月19日
    • News (過去イベント・会議報告)
    • オピニオンメンバー会議
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第4期第3回 オピニオンメンバー会議 議事録

日程;3月11日(日) 午前10時30分より12時30分

会場;ビジョンセンター浜松町6階E号室

専務理事の田中正大さんが定刻を告げて、開会を告知し、杉山精一代表に挨拶を促しました。

杉山代表挨拶:

研究会設立から20年。雪の設立総会をなつかしく思い出します。最初の数年トップダウン型の時代、その後、しばらく混乱した時代があって、ここ十年は皆さんが中心になって活発に活動を続けています。設立当時は「このような予防歯科診療が一般的になれば、この会は要らなくなる」と言っていたが、実はそうでなはいというのが私の思いです。今後、若い世代がもっともっと入って、裾野を拡げていく必要があると考えています。今年の20周年のヘルスケアミーティングがそういうきっかけになるようにしたいと思います。(詳細略)

次いで、田中さんが、斉藤健先生を議長に推薦したところ、満場一致で斉藤健先生が議長に選出されました。

議長は、社員総数(本会代議員たるオピニオンメンバー)64名のうち、出席30名 委任状30名(議長委任28、代表理事委任1、千草隆治1、樽味寿への委任1名は樽味氏欠席のため無効)により会議の成立を確認し、議事録署名人を国井一好さん、中本知之さんに依頼し、同意を得ました。

 第1号議案 平成29年度事業報告および決算報告

田中さんが以下、報告しました。

ニュースレターの発行             5回

学会誌の発行                    1回

ほか、コアメンバー会議は毎月第2金曜日の夜8時からウェブ会議ChatWork)が毎月開催されました。その他、学会誌編集委員会、企画育成委員会、ウィステリア委員会、ヘルスケアミーティング実行委員会などがウェブ会議で、適宜開催されました。なお、ウェブ上のコアメンバー会議の議事録は、ホームページに公開されています。

学会主催の研修会などは次のとおりです。

2017.2.19  ウィステリアベーシックセミナー(神戸芸術センター)

2017.3.5    オピニオンメンバー会議

併催セミナー「電子タバコに健康被害はあるか?」

折も折、受動喫煙防止の法案が閣議決定されました。オリンピックに向けた禁煙の基準、電子タバコについて期待はずれの内容であるとコメント。

2017.5.21  東京ベーシックセミナー(東京八重洲ホール)

2017.6.11  第6回認定歯科衛生士実技検定会(太陽歯科衛生士専門学校)

2017.7.30  仙台ワンデーセミナー「ヘルスケア型診療導入セミナー」

では相田先生に講義をしていただいた。

2017.7.2    認証ミーティング(千里ライフサエンスセンター)

2017.9.10  歯科衛生士研修会 口腔内写真撮影相互実習研修会

2017.9.17-18        ヘルスケア実践セミナー(藤木塾)

大阪のコスモススクエア国際交流センターで行われました。

2017.9.23-24        第12期歯科衛生士育成プログラム(神戸常盤大学)

2017.10.8-9       ヘルスケアミーティング2017

「変化を診るメインテナンス」(秋葉原コンベンションホール)

2017.11.12           福岡ウィステリアセミナー(カンファレンスASC)

2017.11.26           仙台ワンデーセミナー(ハーネル仙台)の2回目

「スタッフと学ぼう! ヘルスケア型診療導入セミナー」

2017.11.26       同日、高松ワンデーセミナー「ほんまもんのホームデンティストが目指す チーム医療2」(高松市歯科医師会館)

引き続き議長は、決算報告を指示しました。

秋元(事務局長)が以下、報告しました。

平成29年度の経常収益は26,548千円(対前年度比816千円増)、経常費用は24,833千円(対前年度比840千円減)となり、正味財産は、前年比1,714千円増の54,833千円となりました。会員のわずかな減少傾向が続き、会費収入が減少傾向にありますが、プライマリーバランスの黒字基調は維持されています。財務諸表は、別に掲げます。

主な点は次のとおりです。

・  収入では、受取会費は昨年同様微減(約120千円減)、事業収益はほぼ変化なし(86千円減)うち企画商品販売収入の減少(1,430千円減)、その他セミナーの増加(1,719千円増)が目立つところです。

・  前期の消費税の還付は、雑収入に計上されています(前年比1,026千円増)。

・  会員数は、歯科医師会員の新入会者が35人(前年は47人)で歯科医師会員数は777人(前年比30人減)となりました。歯科衛生士会員の新入会者は66人(前年75人)で歯科衛生士会員数は353人(前年比15人増)となりました。

・  費用では、企画商品の仕入れ原価が大幅に減少(2,308千円)していますが、これは期首の在庫が比較的大きく(前年比1,249千円増)、販売がやや振るわなかった(1,430千円減)ことによります。期末に不良在庫(年数の経過した印刷物など)を廃棄し、在庫を圧縮しました(期末棚卸高前年比1,012千円減)。これは倉庫事情の制約から在庫を抑制したことによります。対策として、今期の初め(2月)、新たに倉庫(月額5,000円)を契約しました

・  管理費は、印刷製本費などを抑制し、やや身軽になっています(前年比464千円減)。これは倉庫事情の制約およびネット印刷の価格下落のために、少部数のネット印刷に順次移行しているためです。

・  なお、本会は、事業収益(セミナー、ヘルスケアミーティング、企画商品など)が10,000千円を超える(13,448千円)ため消費税の課税事業者(従って、還付を受ける権利をもつ事業者)です。消費税は、「支払った消費税が預かった消費税よりも多い」場合に、その差額が還付となります。

国の還付税額=(控除対象仕入税額1,370,375円—消費税額792,414円)

地方消費税の還付税額=国の還付税額×17/63

合計額=733,918円

ひきつづき議長は、決算の監査報告を監事の鈴木正臣さんに指示しました。

鈴木監事は、別掲の監査報告書を読み上げ、議長は拍手の確認をもって第一号議案が了承されたとしました。

第2号議案 平成29年度事業計画および予算案

田中さんが、次の事業計画を述べました。

2018.2.4                    認定歯科衛生士検定会(東京)

2018.2.11-12            ヘルスケア実践セミナー(コスモススクエア国際交流センター)

2018.3.11      オピニオンメンバー会議(ビジョンセンター浜松町)

同併催セミナー

2018.4.22      神戸ウィステリアセミナー(スペースアルファ三宮)

2018.5.20      名古屋ワンデーセミナー(名古屋コンベンションホール)

2018.5.20      歯科衛生士研修会 口腔内写真撮影相互実習研修会

2018.5.27     東京ベーシックセミナー(東京)

2018.6.3                    歯科衛生士検定会(神戸)

2018.6.24     第15回認証ミーティング(千里ライフサイエンスセンター)

2018.7.1                    認定歯科衛生士検定会(東京)

2018.11.23-24        ヘルスケアミーティング2018(秋葉原コンファレンスセンター)

2018.11.24朝          オピニオンメンバー会議(秋葉原コンファレンスセンター)

2018.11.24午後      禁煙支援歯科衛生士ミーティング

2018.12.9      認定歯科衛生士検定会(東京)

歯科衛生士育成基礎コース

第12期(常盤大学)

1月7、8日(日、月祝)、3月3、4日(土、日)

第13期(太陽歯科衛生士学校)

9月23、24日(日祝、月振替休)、11月3、4日(土祝、日)

2019年2月10、11日(日祝、月振替休)

ほか

ニュースレターの発行             5回

学会誌の発行                    1回

平成30年度予算

秋元が、平成30年度予算について概説しました。

今年度に比較して、会員数の微減に伴う会費収入減、禁煙支援歯科衛生士プロジェクトによる520万円の収入増(半額の費消と残り半額を指定正味財産とする)、それに伴う会場費の節約、倉庫料の64800円増、20周年記念誌について120ページ程度と考えられますので1400部として120万円、ヘルスケアミーティングの会場費など60万円程度の減(禁煙支援ミーティング併催による肩代わり)が変更点です。

質問

雨宮 5月20日の同日の名古屋ワンデーセミナーと口腔内写真撮影相互実習研修会は同時開催か?

田中 名古屋と東京の別々の催しです。

第3号議案 ヘルスケアミーティング2018

議長は、第3号議案について説明を促した。

第3号議案 ヘルスケアミーティング2018企画について、杉山が、以下解説した(議案書に換えて開演を10:30に変更した追加資料に沿って解説)。

【追加資料】

日本ヘルスケア歯科学会20周年記念シンポジウム

明日(あした)は見えていますか? あなたが創る未来の歯科医療

企画趣旨

私たちが、「医療は、いつの時代にあっても、常に医療を受ける人々の利益となることを第一義とし、人々の健康で快適な生活に貢献するものでなければならない。……人々にヘルスケアの新しいメッセージを届けたい。」(設立趣旨)と高い志を胸に、研究会を設立してから、早いもので今年で20年が経過します。この20年間に、私たちはいくつかの試練を経験し、様々な仕事をしてきましたが、同時に医療・保健環境の変化も一方ならぬものでした。そこで、20周年となるヘルスケアミーティングは、①若い歯科医師・歯科衛生士の意識、②国民の口腔内状態の変化、③保険診療など医療制度の変化、を(A)実態調査を踏まえて客観的に捉え、それを(B)ヘルスケア歯科学会が積み上げてきた事実と対比的に検討した上で、(C)近未来のビジョンと志(こころざし)を示す企画とします。ことに、若い歯科医師、歯科衛生士の曰く言い難い悩みや不安を汲み取って、それを志高いヘルスケア歯科に昇華させることを目指します。

 

日時:11月23日(金・祝) 、24日(土曜日)

会場:秋葉原コンファレンスホール(東京・秋葉原)

 

参加費            会員        非会員

歯科医師    12,000円    15,000円

その他            5,000円           8,000円

20周年記念特別優待

会員歯科医師の紹介を受けた歯科医師・スタッフは会員扱い

特別学術会員などの紹介を受けた学生・院生・研修医は無料

11月23日(金・祝) 10:30〜17:45(懇親会 18:30〜)

日本の歯科医療の現状と将来展望とヘルスケアの活動実績(臨床成果など)をもとにディスカッションを通じて「明日を<見える化>する」パートとする。

10:30 趣旨説明    斉藤

設立から20年を経て次代を担う歯科医師の意識・考えはどうなっているか?

来院する患者さんの現状はどうなっているか?(初診来院調査から)

10:50 講演1 日本の歯科疾患の変化と今後

相田 潤先生(東北大学歯学部准教授)

11:40 休憩

11:50 講演2 日本の歯科保健の現状と今後

小椋正之先生(厚生労働省歯科医療管理官)

12:40 昼食

13:40 講演3 ヘルスケア歯科診療を実践してきた成果

藤木省三 杉山精一

15:15〜16:15 ディスカッション 相田潤、小椋正之、藤木省三、杉山精一

16:30 交流会

18:30 懇親会

(参加費) 5,500円

(会 場)グレースバリ秋葉原店

二日目(11月24日)

8:00〜9:00 オピニオンメンバー会議

9:15 表彰式

9:30〜13:00

バーチャル・ヘルスケア歯科医院見学

担当の林浩司が、以下解説した。

9:30

講演スタイルではなく、日常診療の情景をビデオで示し、ディスカッションする。受付、診療前準備、歯科衛生士の診療、口腔内写真撮影と現症や口腔衛生状態の説明、症例カンファレンス、ミーティング・・・・などヘルスケア歯科医院の日常の様子を複数医院から短いビデオで紹介することにより、ヘルスケア歯科診療にはいろいろな段階、いろいろなかたちがあることを示し、各々について意見を出し合う。

9:40〜10:40

Part 1「病因論に基づいた治療と定期的健康管理の重要性」を患者に伝える

<初診の患者に対して主訴以外のことを説明している場面>

<再評価が終わり、メインテナンスに入る患者に、その重要性を話している場面>

<医院の案内を患者さんが読んでいて、その説明を受付がしている場面>

10:40〜11:50

Part 2  それを望むすべての患者に実践する

<カリエスとペリオのリスクについて検査をし説明している場面>

<ICDASフォトチャートを用いて、口腔内の状態について説明している場面>

<喫煙が歯周病を悪化させることを説明している場面>

<全身の病気について問診し、糖尿と歯周病の関係など説明している場面>

<暫間的歯髄覆罩処置について説明している場面>

11:50〜12:00      休憩

12:00〜12:30

Part 3 その結果を常に検証し改善を続ける

<衛生士業務記録を読みながらコメントを記入している場面>

<院内ミーティングで、診療システムの問題点を議論している場面>

12:30〜13:00 全体ディスカッション

13:00 終演

ポスター発表:ポスター発表のテーマは、「私の医院のヘルスケア○○年」および自由題とし、20周年記念誌に掲載を検討する(エッセイか、ポスターのどちらか選択か)。

午後は、グローバルブリッジ助成金による歯科衛生士ワークショップ

14:00〜18:00

禁煙支援歯科衛生士育成ミーティング

ファシリテーター:歯科衛生士育成基礎コースインストラクター

・  歯周病患者さんのインタビュー(3〜5人)から作成した意見交換の引き金となるビデオ(トリガーフィルム)を閲覧した上でのグループワーク

・  口腔衛生指導の一環として喫煙習慣について患者さんに尋ね、患者さんといっしょに考えている(禁煙支援)の実例紹介を見た上でのグループワーク

・  歯科衛生士が禁煙支援を容易にするためのツールを使ったグループでのロールプレイ

以下質疑

杉山:若い人の参加を促したい。これまでに昨年はクインテッセンス誌にリレー連載、今年はデンタルダイヤモンドに1年間連載を予定している。秋元さんが話したように補助金による広告も積極的に打っていく。ヘルスケアミーティングは、若い人に費用的なインセンティブ(20周年記念特別優待)などを与える。大学関係者の推薦を受けた研修医などの参加費を無料にする。

河野:ビデオを示してディスカッションをするという案だが、診療所紹介で小部屋に分かれて実施したとき、ビデオを撮影したが音声が五月蠅くて、特別の撮影を要しました。注意が必要だと思う。

会議にともなう託児施設への配慮、前回は忘れられてしまったが、今回はどうか。

杉山:託児設備を設ける。

河野:早くインフォーメーションして欲しい。

雨宮:商業雑誌に連載していることなどをニュースレターに紹介して欲しい。

ヘルスケア関連外の雑誌記事の紹介もあったほうがいい。

収入格差による初診残存歯数調査なども引用多く、紹介したほうがいい。

参加者は、平日土曜でやると参加者に影響ないか。生涯寄り添うことがヘルスケアは重要だが、来られない患者さんの問題にもフォーカスを与えてほしい。

秋元 :会場予約の関係で仕方なくこの日程になった。土曜日は集客のうえで条件がよくないと承知している。

杉山:長期メインテナンス患者の通院不能について、是非、研究したい。まず、自分のところで研究してもらいたい。私もやりたい。

議長は、代議員の挙手をもって第3号議案の了承を確認しました。

第4号議案 その他

秋元:20周年記念誌について、3月9日現在、34人の集稿を得ている。詳しくは、編集責任者の鈴木正臣さんにご報告願いたいです。

鈴木:2月末時点での集稿した原稿を紹介します(詳細略)。

続いて、議長はニュースレターのレベルアップについて、メーリングリストにおいて発言のあった丸山和久さんに発言を促した。

丸山:専門学会は自分の専門性の拠り所でなかなか辞めようとは思わないが、ヘルスケアはそうではない。唯一の繋がりがニュースレターだが、催しものの開催報告だけというのはもったいない。

林:お手元に配布している今号から編集代表は林になっている。よろしくお願いします。ニュースレターメーリングリストをつくることによって対応したい。

雨宮:雑誌の掲載記事情報なども扱って欲しい。

林:ハイジタイムズは別として、衛生士さんは、正会員になって各自届いていると思うが、ニュースレター、読んでいるか?

菅根:しっかり読んでいます。若い人は、余り読んでいない。ハイジタイムズも認知度低く、つくっている立場で工夫が必要だと思う。

堀:斉藤歯科室は、封筒のまま置いてあることが多い。

山田:しっかりは読んでいない。写真とかイラストが多いといいが・・。

斉藤:封を開けていないのは彼女たちの問題だが、身近な人が書いていると読むようだ。

河野:あまり読んでいないという否定的な意見が多いが、私にとってこのニュースレターは唯一の大きな情報源。多くの会員にとって、会の全体の動きを知ることができるものになっている。内容が希薄になるのは困る

国井:症例写真だけでもカラーにしてはどうか。

田中:これまでの責任者として、針のむしろを味わっている。

丸山のアイデア紹介。

・補綴や保存、普段の臨床の話を入れられないか

・座談会をまた違うメンバーで

・診療所(オピニオンメンバー?)紹介を復活〜新しい人もいるので

・書評をもっとハードル下げて〜「雑誌○月号に○○さん出てます」みたいなの含めて

・ヘルスケアあるある〜

・会誌掲載論文のチョー簡単な解説

丸山:いま弁当を食べながら隣の人としゃべることくらいがいい。Q&Aや、

症例とコメントのページがあっていい。人に焦点があたると読む。

茶色い封筒やめて透明な封筒にしていただきたい。

大井:日本歯科医学会を目指さないという考え方のようだが、会員減に対する、対応としてどうか。日本歯科医学会を目指さない、経緯は?日歯は、資格更新制度に生涯研修をつなげようとしている。認定分科会に入るメリットを考えて欲しい。

秋元 :eシステム、日歯生涯研修が、30年度から認定分科会、専門分科会に限定されたこともあって大井さんの発言になっているものと思う。認定分科会の設置の経緯、本会の申請および却下の経緯、現在は認められる公算はあるが、分担金や平日の昼間の会議に出席する義務が増えるなど小さな会としては負担が大きいので、他の専門分科会を利用して発言しようという議論をしている。

大井さんの意見が、実より名を取るものとすれば、コアメンバーの今の考え方は名より実というもの。

杉山:むこうから入って欲しいと言われるようになりたい。先進医療など保険収載の新規技術の申請の多くも、きちんとした研究にもとづいている申請が少ないと言われている。歯科から沢山申請が出ても採用は少ない。

加藤:参議院での山田議員による首相の歯科定期管理に関する質問に驚いた。先日、山形に山田議員を招いて話を聞いたが、きちんとしたデータがあるならいつでも国会質問すると言われた。

杉山:上條研究では、定期管理の人の医科とのデータの突き合わせができるということで協力し実施したが、むずかしいという結果になっている。

秋元:山田議員が示した香川県歯科医師会の資料は、かかりつけ歯科をもつ人と入院医療費を紐付けたものではなく、両者の経時的な金額推移を示したものにすぎない。

高木:おそらく兵庫県の国保連合会が最初にそのような資料を出したと思う。歯科レセプトの残存歯数と医科診療費の関連を調べた。

大井:大阪府が保険者として後期高齢者の検診事業を請け負って調査をしますが、その結果が3年後に出ます。そうしたビッグデータも使えるだろう。

雨宮:山田議員は政治連盟高橋との関連で質問した。この学会から意見を出して採用されるためにも認定分科会になることに意味があると思う。

杉山:重症化予防の考え方を保険に導入する際に、ヘルスケアの考え方は、口腔衛生学会からの要請で、私の提案でシンポジウム「すべてのひとにカリエスマネジメント」を計画し、斉藤さんとともに登壇の予定。

■   会員の減少

杉山:会員の減少、歯科医師会員が800を割ったことに危機感。財政的な危機感をもっている。非会員の参加者情報を蓄積し、メールマガジンを送るようなこと、高橋さんがしばしば指摘される「入る仕組み」についても検討したい。

中本:近畿歯科用品商協同組合でお話をしたとき、ヘルスケア型診療を知っているかと尋ねたとき、だれも知らなかった。認知度が低い問題をどうにかしなければならない。

<これにかかわる認知度を上げるためのディーラーなどに関する瑣末な議論は略す>

最後に議長は、禁煙支援歯科衛生士育成プロジェクトの報告を秋元に求めました。

以下の資料に沿って報告しました。

禁煙支援歯科衛生士育成プロジェクト資料

 

 

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